はりまつはかせ 針松博士 Dr.Harimatsu
- 所属
- 国立天文台、天文学者・理学博士
- 誕生日
- 1980年
- 出身地
- 日本・岡山県
- 日本・岡山県
- 初登場
- #361~
words言葉
39巻
39巻
#361
「はーい オッケーでーす!」
39巻
「はいできました!発表できます!」
profileプロフィール
国立天文台に勤務する天文学者。五月蠅博士からは「ハリー」と呼ばれている。
シャロン月面天文台が遂に完成し、地上では国立天文台SHARON棟で4851通りの検証、バグ修正などアンテナの調整が日夜行われていた。
綺麗なグラフがでることを「フリンジ」と呼ぶ。
シャロン月面天文台のアンテナ調整に関わっている人々は、このフリンジが出るたびに歓声が上がり、皆興奮状態が収まらない。
この検証と調整が終われば、いよいよシャロン天文台で捉えた宇宙の姿を世界に発表することができる。
そして遂に世界に発表できる日がやってきた。
シャロン月面天文台 “アストロノミカル・ファーストライト” の生中継。
“アストロノミカル・ファーストライト”とは調整以外での目的での天体の初観測のことである。
日本時間の朝早くから世界中の研究機関、関係者が見守る中、シャロン月面天文台が天体を初めて観測する。
初観測に選ばれたのは“ケンタウルスA銀河”だ。
過去に観測済みの強い電波を発する天体で、シャロン月面天文台との整合性を確認する。
針松はこの中継で管制室に待機。
モデルは天文学者で理学博士の平松 正顕(ひらまつ まさあき)氏。
シャロンの月面天文台の元ネタは?天文学者が『宇宙兄弟』を読むと、こんなところが面白い! https://koyamachuya.com/contents/7107/
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