
こんにちは。スタッフのアユミです。
こちらの記事では<壁掛けタイプ>をご紹介しましたが、今回は「宇宙兄弟カレンダー2026」<卓上タイプ>をご紹介いたします。

日常にそっと寄り添う、
両面タイプの卓上カレンダー
コヤチュー部のみなさんからの声に応えて、
2017年より毎年恒例となった卓上カレンダー。
仕事のデスクに飾るのにぴったりなサイズ感で、
今年も両面仕様でたっぷりと名場面を楽しめます。


2026年ーーー。
原作では、ムッタは宇宙飛行士選抜試験に合格して渡米。
サバイバル訓練をともにした同期や、ヤンじい、ピコ、ビンスなど、
国境を越えた仲間との出会いが描かれました。
ムッタにとって、世界が大きく広がった1年。
「宇宙兄弟カレンダー2026」<卓上タイプ>は、
そのテーマを「Space Brothersとの出会い」として制作しました。
夢を語るたびに笑われ、孤独を感じていたあの頃。
宇宙の話ができる仲間なんて、まわりに誰もいなかった頃。
彼らの背中を押してくれたのは、「Space Brothers」との出会いでした。
そんな希望の言葉とともに、12の大切な出会いの奇跡を卓上カレンダーにぎゅっと詰め込みました。
朝の仕事はじめや、ひと息つきたいとき。
ふと視線をずらした先に『宇宙兄弟』のカレンダーがあれば、
今日もやる気のスイッチをオンにしてくれるはず。
ここからは、その一部をご紹介します。
宇宙への夢をともにした、
「Space Brothers」との出会い
この人との出会いをなくして、物語ははじまらないーー。
1月は、ムッタ・ヒビトとシャロンとの出会いです。
宇宙に憧れた少年時代。大きな天体望遠鏡があると聞き、森の奥にひっそり佇むシャロンの家を訪ねたムッタとヒビト。お化け屋敷とも噂されていた家から出てきたのは、アメリカ人の天文学者シャロンでした。この日を境に、3人の交流がはじまります。
「今のあなたにとって…… 一番金ピカなことは何?」
「迷ったときはね、どっちが正しいか、なんて頭で考えちゃダメ。どっちが楽しいかで決めなさい」
「悩むなら、なってから悩みなさい」
ムッタとヒビトにとってシャロンは、ただの天文学者ではなく第二の母親のような存在。
人生の岐路に立ったとき、道に迷ったときに、そっと明かりを照らしてくれる大切な人です。











6月は、ムッタと吾妻との出会い。
寡黙で誤解されがちな吾妻ですが、ブライアンを心から慕い、その働きぶりも認められていた実力者。
ヒビトが月面で絶体絶命のとき、酸素生成装置のブライアンを向かわせる提案をしたのも、パニック障害に苦しむヒビトにロシアの英雄イヴァンを紹介してくれたのも吾妻でした。
そんな頼もしい先輩・吾妻とムッタが出会ったのは選抜試験のとき。
「死ぬ覚悟はあるか?」と投げかけた問いは、かつて吾妻自身がブライアンに問われた言葉でした。世代を超えて受け継がれていく永遠の問いを、余韻とともに振り返れるデザインです。










そして9月は、ふたりの“兄”、エディとムッタの出会い。
宇宙飛行士になれたものの、バックアップクルーとして集められたのは、“はぐれもの”ばかり。リーダーになろうとしても空回りし、途方に暮れていたムッタの前に、突然リーダーとして現れたのがエディでした。
「よぉ 兄弟」
その一言で、ジョーカーズのみんなの表情が一瞬にして変わった、記憶に残る「出会い」の瞬間です。








そのほかにも、同期のケンジやせりかとの出会い、閉鎖環境試験で結ばれた仲間たちとの出会い、ヒビトの命を救ったブライアンとの出会いなどーー。胸の奥が熱くなる出会いの数々が詰まっています。
月ごとに、じっくりと味わっていただけると嬉しいです。

実用性もばつぐん!
宇宙好きのためのカレンダー
デスクに向かっているときに、パッと予定を確認できる手軽さがうれしい卓上カレンダー。
予定が書き込みやすいスペースやメモ欄、前後月のミニカレンダー入りで、仕事用にもプライベートにも使いやすさ抜群です。
壁掛けカレンダーと同様に、作中の出来事やキャラクターの誕生日、月齢カレンダーや流星群などの天文情報も掲載。卓上のキャラクターには、誕生日にあわせたミニキャラのアイコンも入っています。
さらに、卓上カレンダーだけの特典としてキャラクターシールが付録。自分だけのオリジナルカレンダーにカスタマイズしてお楽しみください。

夢がはじまる、
出会いに満ちた1年を!
卓上カレンダーの表紙は、『宇宙兄弟』第1巻1話より、ムッタとヒビトがUFOを見あげる夜空のシーン。ふたりにとって、宇宙への夢との“出会い”の瞬間です。

壁掛けカレンダーと同じく、「Space Brothersとの出会い」をテーマにアンケートを募ったところ、ファンの方からも素敵なメッセージが届きました。
「私は2人兄弟の兄です。弟はめちゃくちゃ出来が良い弟です。それでもいつも私を慕ってくれます。宇宙兄弟に出会い、自分に自信が持てるようになりました。そして益々弟に誇りに思います。昨年退職して独立しましたが、その一歩も宇宙兄弟が背中を押してくれました。これからも人生のバイブルとして大切にします」(50代 NARUさん)
「宇宙兄弟のおかげで、人生がとても豊かになりました。最終回が来てほしくないですが、たとえ最終回を迎えたとしても、宇宙兄弟は私のバイブルです。これからも楽しみにしています!」(30代 ふみのさん)
ひとつひとつの“出会い”が、Space Brothersの仲間たちの人生を動かし、私たちにも勇気を与えてくれています。
2026年の1年間、卓上カレンダーをめくるたびに、
あなた自身の大切な“出会い”もきっと鮮やかに思い出されるはず。
「宇宙兄弟カレンダー2026」とともに、新しい出会いにあふれ、未来につながる年となりますように!

出会いと夢。2つのテーマが響き合い、あわせてお使いいただくことで、『宇宙兄弟』の物語をより深く楽しめます。<壁掛けタイプ>の製作秘話はこちら