こんにちは〜！小山宙哉スタッフのひとり、マリモです！
今年は暖冬、だなんて言うけれど、やっぱり冬は寒いじゃないか…と震える毎日です。

首都圏や九州でもめずらしく雪やみぞれが降ったり、週末も天気の悪い日がつづいたり。
そんな日は外に出るのも億劫で、室内でゆ〜ったりしたいですよね。

あったかい飲み物と一緒に『宇宙兄弟』の漫画を読み返したり、なんて理想の過ごし方！
そんな冬に嬉しいアイテムの製作が、ここ数ヶ月続いていたのですが…やっと完成したので、お馴染みの”グッズ製作秘話”と一緒に発表します！

新商品は…マグカップです！

しかも、このマグカップ、ただのマグカップとは一味違うのです……。

★『宇宙兄弟』×伝統工芸。製作が決まった理由！

“有田焼“というのを、聞いた事がある方は多いと思います。
400年以上もの間、佐賀県有田町を中心にして焼かれていた磁器のことです。時代とともに製造方法や様式が異なりながらも、日本に限らず世界中の人から愛されてきました。
そんな、誇るべき日本の伝統工芸と『宇宙兄弟』がコラボしてできたのが、今回のマグカップです！

このマグカップをつくるにあたって一緒に製作したのは「ARITARITA(アリタリタ)」という陶器ブランド。
有田焼を現在のライフスタイルに合わせ、長く愛用される陶器をつくることをコンセプトにしています。

特に、アリタリタの特色はそのデザイン。
有田焼きといえば、職人さんによる鮮やかな文様を思い浮かべる方も多いと思いますが、普段使いにぴったりなものにするためにシンプルで、あたたかみのある心地よいデザインの作品を多くあつかっています。
今回『宇宙兄弟』がコラボしたのは、アリタリタのコミックシリーズという、日本の伝統の有田焼×日本の誇りの漫画作品のコラボ企画うちのひとつです。

ちなみに、とっても嬉しいことに、今回アリタリタで担当していただいたMさんは『宇宙兄弟』の大ファン。
こだわりがあって、普段使いできそうなグッズが作りたいと思ったのがきっかけで、コミックシリーズとして『宇宙兄弟』の作品をつくることを提案していただきました！
前回のムッタとヒビトのフィギュア然り、こうして「『宇宙兄弟』が好き！」と言ってくれる方と一緒にお仕事できるのは、とっても嬉しいことです。

明日更新の次回のコラムでは予約開始！
コヤチュー部員へ配信される「週刊宙哉」からも予約できますのでお見逃しなく。

明日・明後日は、ひとつひとつ職人さんの手作りだというマグカップのこだわりや、”マグカップといえば…”の『宇宙兄弟』のあのシーンを振り返っていきたいと思います。お楽しみに〜！

■関連リンク
【グッズ製作秘話】絵名の惑星ヘアピン。天然石にこめられた意味とは？
【グッズ製作秘話】小山宙哉大解剖。描き下ろし漫画のスペシャルゲストとは！？