カルロ・L・グレコ

かるろ・える・ぐれこ
カルロ・L・グレコ
出身地

イタリア、現在はアメリカ国籍

職業

NASA宇宙飛行士

家族構成

父・リベリオ、ゴッディ(本名レオ・グレコ)

略歴

16歳で家を出る。アメリカ国籍を取得し、宇宙飛行士に。
CES-62のバックアップとして召集。一度はクルーから外されるものの、再びジョーカーズに。キャプコムを務めたのちCES-66で月へ。月ミッションではパイロットと医学担当し、ムッタと共にカルロム洞窟を発見する。

初登場
#172~

言葉

「俺は生まれ変わってもまた俺になりたいね」
「俺は……定めには逆らいませんよ」
「『この世の中が「いいモノをちゃあんとわかってる世の中であった』――ってことが 純粋にピュアにうれしいんだよ」
「墓の場所を…教えてくれ。それで俺は――もう何の心配もなく 晴々と月へ行けるようになる」
「やあ諸君ただいまやっと俺に会えたね」
「いや…よく戻ったよ……さすがキャプテン。さあ…手を診せて」

プロフィール

本名ルチアーノ・グレコだが物心ついたころからルチアーノ・ゴッティとして育つ。16歳で家を出たのちアメリカ国籍を取得し宇宙飛行士に。気取った言動から周囲が嫌気を差し疎まれていた。

エディ曰く飛び級で大学に行けてしまうような天才タイプ。嘘のような本当、本当のような嘘を言うことが多いが、それは彼の過去に関係している。

写真集「スペースダンディ」を出版、10万部を突破する人気に。一度は危ぶまれたジョーカーズの月ミッションがボルツから戻されるきっかけの一つにもなった。

しかし打ち上げまで後50日程となったところで訓練を無断欠勤。
皆には隠していた父の危篤を聞き、イタリアへと帰っていた。
マフィアで、暴力を振るい人を殺すような男だと軽蔑していた父親が、実は誰も殺しておらず暴力も振るわず「腰抜け」と言われていたこと。
16歳で家を出る際に受け取ったゴールドのライター。“火”は人の心を落ち着かせ、“ゴールド”は人の運気を明るい方へ導いてくれる、旅立つお前にぴったりだと渡された。
なぜ軽蔑している父親から受け取ってしまったのか、また病院に行った際受け取った鍵となる指輪が開いた父の過去とは…鍵によって開かれた金庫の中にあった父の人生。リベリオ・ゴッディは本当はマフィアに潜入した警察官だったことを知った。
そして、何気なくつけた「グレコ」の姓が父の、自分の本当の名前であったことを思い出す。
マフィアである父を軽蔑し、知られたら宇宙飛行士名簿から消されるかもしれないとどこかでおびえていたカルロが真実を知り、父を誇りに思い父の墓を訪ねイタリアを訪れた時とは違う本当に晴々とした気持ちでNASAへ戻った。

『宇宙飛行士はヒーロー』。父が遺したこの言葉と、『ゴールドを身に着けろ』と受け取ったライターと指輪。カルロは自分のミドルネームに本名であるルチアーノと父の本当の名前であるレオの2つの意味を込めて「カルロ・L・グレコ」として再スタートした。

だが無断欠勤が続いたことでジョーカーズから外され、バックアップクルーのモッシュと入れ替わる。
イタリアから帰る間、自分が休んでいた分の遅れを取り戻すべく不在期間の訓練のマニュアルを頭に叩きいれ宇宙の事だけ考えた。
バトラーから戻りたいか尋ねられるも「定めには逆らわない」と淡々と訓練をこなす。決して口にも態度にも出さないが、ムッタたちが「カルロのいないジョーカーズ」をパーフェクトと思わないように、カルロもまた自分がジョーカーズではないことに違和感は感じていたことだろう。

いよいよ打ち上げ前のジョーカーズの会見が開かれる直前、モッシュが全治3か月のケガをしてしまう。プライムクルーに何かあった時の「バックアップクルー」として、再びカルロがジョーカーズへ復帰した。

ムッタらと共に遂に月へ。CES-66ではパイロットと医学、そしてイタリアンの食事を担当。カルロのトマトソースは絶品らしい。
子ども嫌いだが子どもには好かれる。ベティの息子クリスはカルロを憧れのまなざしで見つめていた。
ポエムが得意なようだが、最後まで言い切らないうちによく遮られている。

月ミッションではムッタと共に洞窟を発見。本当は怖がっているのかもしれないが、格好つけなので率先して洞窟に入るなど活躍、結果ムッタが見つけカルロが先に入ったということで『カルロム洞窟』と命名された。
メンバーの健康に気を配ったり、エディのケガを治療したりと医学面でも活躍。

カルロが戻ったことによる「パーフェクトなジョーカーズ」はスタートした頃からとは比べ物にならない程互いを信頼し、現在も互いに助け合いながら月ミッションをこなしている。