星加 正

ほしか ただし
星加 正
出身地

日本。JAXA筑波宇宙センターに勤務していることから筑波近郊に在住と思われる。

職業

JAXA、有人宇宙技術部副部長

略歴

2008年宇宙飛行士選抜試験を受験する落ちる。その後JAXAに入り有人宇宙技術部副部長として働いている。

初登場
#3~

言葉

「この小さな違和感に気付く受験者はいるかなと思いまして」
「俺の心はずっと躍りっぱなしなんだ!」
「次に5人で会う打ち上げの約束を交わしたのは―A班だけです」
「どうしたモジャ君。そのおでこ」
「我々JAXAは君を……君を宇宙飛行士として迎えます」
「おいおい原田君適当に飾るもんじゃないよ。こっちこっち。並んでるとこ見たかったんだから。」
「ようやく並びましたね。この兄弟。」
「なんてことはない“アストロノート”から―“コスモノート”―って呼び方に変わるだけだよ。―って言ってましたよ日々人君は。ははははっ。」
「君たち二人が宇宙飛行士でいてくれて本当に良かった」

プロフィール

ムッタとヒビトを2人がJAXAに通い始めた頃から知っており、しょっちゅうつくば宇宙センターに訪れる2人を見守っていた。「あーいう奴が将来宇宙飛行士になる」との予感通りにヒビトが宇宙飛行士になり、ムッタが選抜試験で目の前に現れて以降心が躍りっぱなしなのである。

兄弟が晴れて宇宙飛行士になったことにワクワクし、一貫して2人を応援し続けている。

かつて自身も宇宙飛行士選抜試験を受けており、その際には福田直人と一緒だった。

自分も毛莉さんにされた「椅子のネジの緩み」をムッタら宇宙飛行士選抜試験候補生にも行いその様子を細かく観察していた。

ムッタが上司への頭突きという過去の過ちがねじれ伝わって選考から落とされようとしている時、誤解がとけるよう詳細を知るため駆け回った。

宇宙飛行士選抜試験閉鎖環境試験ではグリーンカードを出す司令官。B班のケンジと溝口どちらがリーダーとして雰囲気を作り出すか見るためにあえて二人にはカードを出さず、部下の原田には「ちょっとS」だと思われたようである。

幼い頃より知るムッタの合格発表をたけのこニュータウンの公園で直接伝えた。合格を伝える星加の脳裏には小学生の頃からの南波兄弟が駆け巡り、万感の思いだったことだろう。

晴れてムッタが宇宙飛行士認定された際には、ヒビトの写真の隣に並べ感慨にふけった。

トラブルに際し誰よりも宇宙飛行士個々のことを大切に想い優先し、情と冷静さで常により良い道を探る。ヒビトが月面事故に遭った時にはムッタからの提案を聞きNASAにも提案した。

バトラー室長とは頻繁に連絡を取っているようでNASAでのJAXA宇宙飛行士たちの様子を最もよく知る人物だろう。ヒビトが安全スーパーバイザーとして実質飼い殺し状態にされた時、せりかが製薬会社との黒い噂で世の中から叩かれた時にも彼らのことを慮った。

せりかの騒動の際には矢面に立ち、彼の立場で精一杯抗った。やむを得ず実験中止となった際にも自身の気持ちと共に正直に伝え話す。伝えにくいことも直接伝える真摯な人。ALS実験成功にはせりか、絵名への申し訳なさと情けなさを感じつつも、実験成功を泣きそうになりながら真に喜んだ。

ヒビトが行方不明になった際にもNASAに飛んでバトラーと会い、作中には詳細は書かれていないがヒビトと連絡を取り合いロシアへの渡航手続きや宇宙飛行士として必要な手続きを手伝ったと思われる。

常に兄弟の味方であり応援している。もちろん、他のJAXA宇宙飛行士たちに対しても同じ想いだろう。ムッタたちの活躍の陰にいる「支える側」の一人として、彼の今後も応援していきたい。