ジーン・クランツ | 『宇宙兄弟』公式サイト
じーん・くらんつ ジーン・クランツ Gane Krantz
所属
NASA 元フライトディレクター
誕生日
1933年8月17日
出身地
アメリカ オハイオ州トレド
アメリカ オハイオ州トレド
初登場
#108(リックの中のセリフでのみ登場)

profileプロフィール

セントルイス大学を卒業し、NASAでジェミニ計画及びアポロ計画でフライトディレクターをつとめた実在の人物。

農場で生まれ育ったジーン・クランツは幼少期から宇宙に興味を持ち、セントルイス大学で航空工学を学んだのち空軍パイロットを経てNASAへ。

初の月面着陸を果たしたアポロ11号のフライトディレクター、アポロ13号では宇宙飛行士を救うためのミッションコントロールチームを指揮した実績がよく知られている。

『宇宙兄弟』作中ではリックのセリフでのみ登場する。
管制官を目指すリックにとって、アポロ13号の事故で数々の困難に見舞われながらも乗組員全員を無事地球に帰還させたジーン・クランツの存在は“目指すべき管制官の姿”でもあったのだろう。

自分が管制官になったら絶対エディやブライアンを無事帰還させると意気込むリック。
ピコの「管制官にそんな寝グセの立った奴はいねえ」というセリフは、ジーン・クランツの短く刈り込まれきちっとしたスタイルを想像しての言葉…かもしれない。

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