"天文学者モリソン博士の助手の一人。「一番下っ端の助手」とのこと。
大柄で恰幅のいい男性。モリソン教授に対してよくツッコミを入れ、そのたびに「お前は黙っちょれい」と博士に言われる。だがこのやりとりを博士自身楽しんでいる…のかもしれない。

天文台計画を引き継ぐためにモリソレオナルドンと共にシャロン天文台を訪ねる。
いつもはニコリとした表情でいるレオナルドだが、シャロン博士の様子、これからの彼女の病気がどのように進行するかをモリソンから聞いていた彼はシャロン博士と真剣な表情で向き合い、帰りのタクシーの中でもモリソン博士と共に必ず実現させる決意をする。

天文チームの一員としてNASAと天文チーム共同開発の月面望遠鏡新案の会議にも、シャロンやモリソンと共に出席。プレゼンを行った。
「きっと…うまくいくわよね。そう信じましょう」
プレゼン会議後のシャロンの言葉に、レオナルドは笑顔で力強く頷く。

「一番下っ端の助手」と言われながらも常に博士と共にいるレオナルドは、モリソン博士の信頼も厚いことだろう。

モリソン博士、そしてモリソンが協力を申し出たシャロン博士の夢『月面天文台建設』。
その実現に、レオナルドもまた尽力している一人である。
“みんなの夢”である天文台が、無事に完成し稼働することを、レオナルドもまた強く願っていることだろう。"