宮田アツシ | 『宇宙兄弟』公式サイト
みやたあつし 宮田アツシ Miyata Atsushi
所属
NASA ISSミッションクルー
JAXA宇宙飛行士
出身地
日本
日本
略歴
2021年JAXA宇宙飛行士に認定。2027年初フライトでISSに搭乗。
2021年JAXA宇宙飛行士に認定。2027年初フライトでISSに搭乗。
初登場
#50~

words言葉

「『さすが兄弟』……といったところか」

「ところで溝口君あそこに新田君ているだろ。あいつってどんな奴?」

「紫……お前南波君に『吾妻さんには話しかけるな』とか言ってたろ。気持ちはわかるが どうやら逆効果だぞ」

profileプロフィール

"ムッタたちの先輩のJAXA飛行士。初登場時38歳。紫三世とは仲が良く、「ミヤッチ」と呼ばれている。
ジョンソン宇宙センターでムッタたち2025年受験者たちの面接官をつとめる。紫が面接者が座るイスのネジを緩めたことに「そこまでしなくても」といいつつも、星加がJAXAでの面接で試したことを知りそこまで強く止めてはいなかった。しかしムッタが座った途端に転倒。イスのネジが紫によって過剰に緩められていたのだとわかり紫を目で怒る。
面接後の「素」に近い受験者たちを、「目の前の奴と宇宙で生活を送っていけそうか」「自分の命を こいつに預けることができるか」宇宙飛行士としての直感で見極める。

この頃、ヒビトが吾妻より先に月へ行く、という事実から吾妻とヒビトの確執がNASAで噂されていた。面接官の中には吾妻がおり、ムッタが不利になると思った紫は「吾妻とは話さない方が良い」と助言。それは逆効果だったようだと紫に告げる。

紫と共に、ずっと自分たちのことを“舞台役者(宇宙飛行士)”だと名乗ってきた宮田だったが、ムッタらが宇宙飛行士候補生となった当時はまだ一度も宇宙へ行ったことがなかった。宇宙飛行士認定から5年半後、念願の初フライトでISSミッションに参加。

舞台に立った“舞台役者”は、イタズラ好きの紫を時折諫めながら宇宙飛行士として宇宙開発のため邁進していくことだろう。"

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