- 所属
- NASA CES-65
”サバイバーズ” 宇宙飛行士
- 家族構成
- 妻、息子 アラン
- 妻、息子 アラン
- 略歴
- ブライアンらのバックアップクルーとして訓練を経てCES-51クルーとしてヒビトらと共に月ミッションに参加。月面事故に遭い命の危機に瀕するもヒビトに助けられ生還。ムッタと共にCES-62のキャプコムを務めた後、サバイバーズとして再び月ミッションへ。
- ブライアンらのバックアップクルーとして訓練を経てCES-51クルーとしてヒビトらと共に月ミッションに参加。月面事故に遭い命の危機に瀕するもヒビトに助けられ生還。ムッタと共にCES-62のキャプコムを務めた後、サバイバーズとして再び月ミッションへ。
- 初登場
- #1~
words言葉
「お前なりの”頑張り“なんだろうが 空回りしてるぞ」
「ブライアンとの話を思い出してたんだ……。わかるだろヒビト?俺を置いて行ってくれ」
「そう警戒するなよ。息子にはちゃんと伝えてあるよ。近づいちゃダメだって」
「地球だとこんな風な揺れになるんだけど 月だとね―――ヘタクソなスキップみたいになる」
「〝何で″ってことはないだろヒビト。船外活動は基本的にパートナーと2人でやるもんだ」
「当たり前だよ……。……。当たり前だ………!」
「……当然のことだ。ヘマして動けなくなった俺がまた月へ行けるのに―――助けてくれたヒビトが行けないなんて そんなふざけた話はないと思ってる」
profileプロフィール
穏やかな性格。
CES-51クルーとしてヒビトらと月ミッションにのぞむ。
ヒビト、バディと共にブライアンたちのバックアップクルーを務め、訓練に望んだ。アスキャンでは一人空回りしてしまうヒビトを厳しく見守る。
フレディ、バディ、ヒビトが月面基地でジャンプし頭をぶつけるもフレディは飛ばず無傷。落ち着いており、あまり慌てることはない。
月面探査機のギブソンの通信が途絶えたことで見つけ出し修理をする為にヒビトと船外活動へ。空気がないことによる月の遠近感の無さ、ギブソンの手順書が入っているBOXが開かないということでそちらに目をやった隙にバギーごとクレーターに落下してしまう。
クレーターの底に落ち宇宙服の体温調整システムが故障。体が凍えるように冷たくなり始め、かつてブライアンとの人命救助原則の話を思い出しヒビトに自分を置いていくよう伝える。自分を助けようとしたヒビトが落下しヒビトの酸素のメインタンクが破損。再び自分を置いていくよう伝える。しかし助かる・助かる判断をしたヒビトにより、発見されたギブソンのくくりつけられ移動。
ヒビトの機転で照明弾を使って熱を持った石と太陽光・断熱シートにより命をつなぎとめる。生還後凍傷で手足がパンパンに。切断の心配はなく、月でカレンの治療を受ける。
ヒビト、リンダと共にオリオンで無事帰還、着陸後も見事に立ってみせていた。メディカルチェックの為収容されると息子を抱き上げられない頼りなさをこぼす。
自分を救ってくれたヒビトには言葉に言い表せない程の感謝をしており、ヒビトの宇宙飛行士復帰試験に駆けつけ船外活動のパートナーとして試験の手助けをする。
ヒビトの宇宙飛行士復帰の為の嘆願書にもサインをした。
帰還後は新田やケンジらの月面モジュール訓練の教官を務めたようだ。技術開発部で月面ローバーの改良を求められたムッタにあれこれと様子や要望を伝える(しかしピーターには「これだから」と言われてしまっていた)。
ビンスの月ミッションではムッタと共にキャプコムを務める。キャプコムとしての訓練も共に行い、ヒビトの失踪で訓練に集中できずミスをするムッタのことも厳しく見守った。
キャプコムの後は再び月ミッションへ。サバイバーズとして月面で再びムッタと過ごす。
息子のアランはブライアンに貰ったダースベイベー人形がお気に入り。ブライアンは今も月にいると伝えていた。
南波兄弟を厳しくも温かく見守る。ヒビトへの感謝の念は強く、ヒビトの宇宙飛行士復帰を願っている一人だろう。