

こいぐち 鯉口
- 初登場
- 宇宙兄弟#0
words言葉
「まあ…あんまり無理しなくていいよ 仕事少ないからねウチ」
「野球チームどこが好き?」
「ん~~っ いいよ~寺島ちゃ~ん、いいぬるさ加減」
profileプロフィール
ムッタが赴任することになった、ミラクルカー梅茶菓支店の所長。
やや八の字まゆ、色黒で肌ツヤが良い。シルバーの髪はわざわざ染めている。いつでも頭にかけているサングラスには紐がついている。
ラフな格好をしており、ポケットには小銭が入っている。歩くとジャラジャラと鳴る。
ぬるいコーヒーと野球をこよなく愛し、デスクには選手名鑑やサインボールなどなど野球関連グッズが置かれている。
当初は“グッドイカスカー賞”に向かって企画を練り始めたムッタや宗片を冷めた目で見ており、ムッタが本社に送りダメ出しを貰った企画も「やっぱりね」という見方をしていた。
しかし企画書作りに精を出す面々を気にかけ “#6(ナンバーシックス)”がグッドイカスカー賞を受賞した際には梅茶菓支店の中で誰よりも興奮し喜ぶ。
ちなみに所長が愛する“ぬるいコーヒー”は、ムッタが「これはホットが冷めたのかアイスがぬるくなったのか」とモノローグが入るほど微妙なぬるさである。
本社に戻るムッタにかけた言葉は「コーヒーは常温が一番体に負担がなくていい」ということ。どうやらぬるいコーヒーは健康のためだった…ようである。
販売のほか修理なども受けつつ、今日もぬるいコーヒーを飲みながらムッタがいた日々や宇宙飛行士・南波ムッタの話をしている…かもしれない。
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