- 所属
- JAXA
- 誕生日
- 1963年8月1日
- 出身地
- 日本・埼玉県
- 日本・埼玉県
- 略歴
- JAXA宇宙飛行士として何度も宇宙へ行き数々のミッションを行ってきたレジェンド宇宙飛行士。『宇宙兄弟』ではムッタ、ヒビトの地球帰還ミッションのフライトディレクターを務めることとなる。
- JAXA宇宙飛行士として何度も宇宙へ行き数々のミッションを行ってきたレジェンド宇宙飛行士。『宇宙兄弟』ではムッタ、ヒビトの地球帰還ミッションのフライトディレクターを務めることとなる。
- 初登場
- #50~
words言葉
「今回のソユーズ帰還ミッションでフライトディレクターを任されまして」
「お二人の力が必要です 一緒に成功させましょう」
「ハラショー!」
profileプロフィール
JAXA所属のベテラン宇宙飛行士。
ムッタが応募した2025年の宇宙飛行士選抜試験では、ヒューストンで面接を担当した一人だった。
ムッタとフィリップ、そしてヒビトらマクシム4は無事月を離脱した。途中、帰還船オリョールとドッキングし地球に向かう――筈だった。
オリョール側で火災が発生。ヒビトらクルーたちの咄嗟の判断により消火されたものの、帰還までに必要な空気が足りなくなった。
六人のクルーを四人と二人に分け、オリョールと月軌道にいるソユーズに分けて帰還させることが地上側で決定。ソユーズにはムッタとヒビトが乗り込むこととなる。
NASAとロスコスモスが主体となっていた帰還ミッションは、南波兄弟がオリョールを離れソユーズで帰還することになったため、JAXAも主体となって進めることになる。
JAXA側は「かねてから準備していた所に戻った」と考え、ロシアの日本常駐チームの協力を仰ぎ帰還準備を進める。
若多は帰還ミッションのフライトディレクターに任命。
有人帰還船をJAXAの管制で帰還させる日本初の試みは、ソユーズの知識や操作経験豊富なロシア常駐チームとともに挑む。
仕事環境の士気があがることを大切にしている。
ソユーズの姿勢制御を一発で成功させたゾーヤには「ハラショー!」と笑顔で言葉をかけるなど、フライトディレクターとしてチームワークを大切にする姿勢も伺える。
ちなみにモデルはJAXA宇宙飛行士の若田光一さんである。
先日公開された若田宇宙飛行士との取材エピソードもぜひ!
https://koyamachuya.com/contents/108939/