ゾーヤ・ラトキナ | 『宇宙兄弟』公式サイト
ぞーや・らときな ゾーヤ・ラトキナ
所属
ロスコスモス所属JAXA常駐チーム
出身地
ロシア
ロシア
初登場
#402~

words言葉

43巻
43巻
#402

「メイクに時間かかるのよ私 今出る準備してるから」

43巻
#402

(レジェンド降臨…)

43巻
#402

(日本初の帰還ミッションか… 伝説のアニメ――『クリムゾンメサイヤ』を生み出した日本で… ロシア人の私が…)

43巻
#403

「え……っ?知ってんの?やっぱり?激ヤバ鬼アツだよね!」

43巻
#403

「世の全女キャラの中で一番 神カッコイイよね!」

profileプロフィール

ロスコスモス所属、JAXA常駐チームのメンバーとして日本に滞在しているロシア人女性。
日本の伝説的アニメ『女宇宙盗賊クリムゾンメサイヤ』の大ファン。作品のフィギアを少なくとも5体持っており、日本滞在中のホテルでも机に飾っている。

ムッタら6人が乗る帰還船オリョールが火災を起こし、クルーはNASAのオリョールとロスコスモスのソユーズに分かれて帰還することになった。
日本常駐メンバーとして滞在していたゾーヤはグレゴリーとともにJAXAに召集され、ムッタとヒビトが乗り込むソユーズのフライト補佐を担当することとなる。


日本語は簡単な日常会話と日本アニメのセリフを少し覚えている程度。そのためグレゴリーが通訳を兼ねている。

グレゴリー曰く、ゾーヤのソユーズの知識と操作は天才的。
故に、月軌道にいるソユーズは簡単にコントロールできないこと、ソユーズのフライト補佐として自分は大してして役に立てないことがきちんと伝わっているか心配する。
そのことをグレゴリーに伝えるが、グレゴリーは「私に任せて余裕です」と通訳。


JAXA到着後すぐにフライト補佐としての仕事が始まった。
フライトディレクターは日本人宇宙飛行士のレジェンド、若多がつとめる。
ゾーヤはホテルから持ってきた『クリムゾンメサイヤ』のフィギアをデスクに飾り、仕事に取り掛かる。
レジェンドである若多との対面と、大好きな日本のアニメのフィギアを前にゾーヤの気合が入る。

ソユーズの軌道モジュールのハッチが最終的に月面を向くよう、姿勢をコントロール。タイミングを一発で合わせたゾーヤのコントロールに、管制室では拍手が起こった。
若多の「ハラショー!」の言葉に、ゾーヤも嬉しそうな表情に変わる。


超クールな彼女だが『クリムゾンメサイヤ』の話題では笑顔に。
ゾーヤにとって『クリムゾンメサイヤ』は宇宙業界に導いてくれた心のキーパーソンであり、仕事を成功させるパワー源である。

クリムゾンメサイヤに見守られながら、ゾーヤは日本人宇宙飛行士ムッタとヒビトを無事帰還させるため力を発揮してくれることだろう。

もっと読む