- 所属
- 株式会社スイングバイ
民間宇宙飛行士
- 出身地
- 日本
- 日本
- 略歴
- 初登場時35歳。元航空機整備士。ISSの修理専門スペシャリストである民間有人宇宙飛行士の排出を目指す会社「スイングバイ」に入社。初の民間宇宙飛行士を目指して他合格者5名と共に訓練中。
- 初登場時35歳。元航空機整備士。ISSの修理専門スペシャリストである民間有人宇宙飛行士の排出を目指す会社「スイングバイ」に入社。初の民間宇宙飛行士を目指して他合格者5名と共に訓練中。
- 初登場
- #214~
words言葉
(いや…実は俺がかしこすぎるのかもしれない!)
「いやいやそれはないでしょ。俺ほどの人材を」
(ビックリだよこの人!さっき自己紹介してものの5分でもうマブダチみたいになってらっしゃる!なんという図太さ)
(いや…っ 俺が親しみやすいキャラなのかもしれない!)
profileプロフィール
"癖のある髪と太めの眉、厚めの唇、眼鏡をかけた青年。初登場時は35歳で元航空機の整備士をしていた。
肩につくくらいまでの長い髪を持つ。普段は髪をおろしていることが多い。
派手目の柄の服を好む様子。
そんな彼のモデルはラーメンズの片桐仁さん。
「めっちゃ片桐さんを描きたくて、バレへんように眉間にシワをかなりよせて描いたけど、すぐにバレた。片桐仁さんの顔はマンガ家なら誰でも描きたくなるんじゃないかな?宇宙兄弟で登場したその五十嵐寿というキャラの名も片桐さんがつけそうな名前をつけれたんじゃないかと!」と小山宙哉がパーソナリティを務めるラジオ「フラレディ」で語っていた(※ラジオは現在放送終了しています)。
ISSの修理専門スペシャリストとして民間宇宙飛行士(コムノート)を育て、日本国内初の有人宇宙飛行を目指す会社「スイングバイ」へ応募、合格し入社となる。
コムノートとは「Commercialnaut(コマーシャルノート)」で意味合いとしては“民間企業宇宙飛行士”であり、略して「Commnaut(コムノート)」。NASA/JAXAなどの宇宙飛行士=アストロノートとは明確に区別される。
ちなみにコムノートとは小山宙哉の造語である。
「いや…○○かもしれない!」と物事を「かもしれない」と考え、「試験が簡単すぎるのは自分がかしこすぎるのかも」「こんなに親しくされるのは自分が親しみやすいキャラなのかも」といった風に〇〇には自己肯定が入ることが多い。
面接後には、スイングバイの社員らに「なにか引きつけるものがある、独特のオーラみたいな(ただし何のオーラかはわからない)」と評されている。
試験中はクールな表情を崩さない五十嵐だったが、コムノートとしての企業発表時にはさすがに緊張した面持ちをしていた。
合格後はNASAで施設を借り合宿訓練をするため渡米。同僚となる古谷らと共にムッタの打ち上げを見送る。
五十嵐は有人宇宙飛行に熱い志を持つ笑川社長や福田の下、JAXA宇宙飛行士を目指した古谷や小型宇宙服の開発にすべてを注いできた馬場教授の娘・奈々美、元NASA宇宙飛行士ジョンら計6名でコムノートとして、そして日本初の有人宇宙飛行士として訓練に臨む。
民間から宇宙飛行士が飛び立つ時代は、きっともうそこまで来ているだろう。"