シャロンが患って闘っているALS、せりかのお父さんが患って亡くなった病気であるALS。未だに原因も治療法も解明されず、徐々に体の運動機能を失っていく恐怖や、知力、痛み、かゆみ、寒さなどの体の感覚が保たれたまま意志を伝えることができなくなる恐怖、自分の命の意味と闘うALS患者の方の、希望を叶える支援をしたいという想いがあります。せりかの夢の実現を現実のものに。
こんにちは、せりか基金代表のクリス (@krikuro) です。
今年5月22日の「せりか基金」発足から4ヶ月が経ちました。
多くの暖かいお言葉と、
心ある支援をありがとうございます。
4ヶ月前に不安とプレッシャーで押しつぶされそうになっていた私は、
たくさんの気持ちと応援に背中を押され続けて、
「せりか基金」をどうしていきたいのかをより明確に思い描けるようになりました。
当初たくさん悩んで決めた寄付金の使い道は「ALSの原因究明、治療研究費」
予定通り第一回目は5/22から8/31までの3ヶ月で締めて、
皆様の気持ちが詰まった寄付金を、「ALSが治る病気になるように」研究者の方へお渡ししたいと思います。
「せりか基金」賞として研究を募集いたします。
※寄付金の一部はALS基金へ寄付、ALS基金より研究者へ寄付して頂きます。
※寄付金額、諸経費についての会計報告は別途「せりか基金通信」で詳細をご報告いたします。
第一回「せりか基金」賞の募集を本日より開始しました。
(詳細:平成29年度「せりか基金」賞 募集)
「ALSが治る病気になること」を第一にという「せりか基金」の理念に賛同してくださった
京都大学iPS細胞研究所の井上治久教授に審査員長を始め、
5名の第一線でご活躍されていらっしゃいます以下の5名の先生方に審査員をお願いできることになりました。
- 井上 治久 京都大学 iPS細胞研究所 教授 ※審査員長
- 和泉 唯信 徳島大学大学院 医歯薬学研究部 臨床教授
- 岩田 修永 長崎大学大学院 医歯薬学総合研究科 教授
- 中島 孝 独立行政法人 国立病院機構 新潟病院 院長
- 村松 慎一 自治医科大学 特命教授
先生方の研究については「せりか基金通信」のインタビューで是非ご紹介していきたいと思いますが、こちらのページでも簡単なプロフィールをご覧いただけます。
(参考:せりか基金通信インタビュー「難攻不落の難病ALS。原因や治療法の研究は、どうして難しいのでしょうか」京大iPS細胞研究所 井上治久教授(前編))
5/22から8/31までで1500人以上の方がせりか基金のページから寄付をしてくださいました。
ありがとうございます。
宇宙兄弟×人狼TLPT、川崎フロンターレ、在宅薬学会、映画『ギフト 僕がきみに残せるもの』、日本ALS協会など、協力して下った団体のイベントのコラボで寄付をしてくださった方も多くいらっしゃいました。
ありがとうございます。
うちのお店にチラシを置きたい、ボランティアできませんか、あの人を紹介したい、
初めて寄付をしました、できることすることが大事ですよね?、応援しています、このニュースも紹介してほしい、
一つ一つのアクション、頂いたご質問、ご意見、メンバーみんなで大切に読んでいます。そして全て今後の活動の力になります。
ありがとうございます。
これからも引き続き「せりか基金」の活動をおこなってまいますので、
ご意見、メッセージいただけましたら嬉しいです。
9/1以降の売上は来年度の「せりか基金」賞の寄付金に回させて頂きます。
今後もご支援宜しくお願いします。
「せりか基金」に賛同してくださる方は、是非ご支援をお願いします。
直接の寄付だけではなく、シェアやリツイートも力になります。
#せりか基金をつけて投稿してください!
どうぞよろしくお願いします。
さあ、はじめよう 想像ではうまくいってる byムッタ
「せりか基金」公式サイト:
https://landing-page.koyamachuya.com/serikafund/
チャリティーグッズ:
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