こんにちは！毎日のように2022年版の卓上カレンダーを活用しているスタッフのウエチンです。

いつもはSNSの投稿担当をしているのですが、投稿スケジュールの抜け漏れがないかをチェックするのに、アナログなカレンダーを愛用しまくっております！もはやお仕事必需品…！

そんな便利アイテムである卓上カレンダー、2023年版ができあがりました〜！！さっそく、全デザインを公開しちゃいます！！

まずはとっても便利なおもて面から。

そして、こちらがファンの皆さんから大好評を頂いている裏面です！

毎年テーマを決めて作られている「宇宙兄弟カレンダー」。卓上タイプの今年のテーマはどんなものか分かりますか…？そう！今年は、【六太と日々人の月までの道程を支えてくれた人たち】に焦点を当てて作りました！！

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支える人々も含め、｢We are space brothers｣。そんな卓上カレンダーが完成！

40巻で、六太が月面で語った印象的な言葉、｢We are space brothers｣。弟である日々人だけでなく、六太や日々人の月への道程を支えてくれた全ての人達に向けられた言葉でもありました。

そんな言葉からヒントを得て、2023年の卓上カレンダーには、六太と日々人をサポートしたたくさんのキャラクターたちが登場！

卓上カレンダーは、今年も両面仕様。実用的なおもて面には、スケジュールを書き込めるスペースをたっぷり確保。そしてもちろん、宇宙兄弟のストーリー上の出来事やキャラクターの誕生日、宇宙開発の歴史や月齢、流星群などの天文情報も入れ込んであります。

カレンダーの裏面には、各月のテーマに沿ったシーンの大きな一枚イラストをチョイス。下にさりげなく、各シーンのぐっとくる言葉を添えてあります。

今年ももちろん、卓上タイプには特典として、キャラクターのイラストのカラーシールをお付けしますので、自分仕様にカスタマイズしてお使い頂けます。

さて、どんなシーンがピックアップされたのか、いくつか見てみましょう！

3月は、宇宙飛行士選抜試験を共に駆け抜けた仲間たちが登場！

3月は、宇宙飛行士選抜試験で出会った、六太にとってかけがえのない仲間たちをセレクト。

宇宙飛行士選抜試験の合格を言い渡された六太。さっそく新しい宇宙飛行士たちの記者会見の場へ向かうことに。

そして、記者会見の会場で待っていたのは、一緒に試験を戦い抜いた合格者たちでした…！

この、六太たち新宇宙飛行士誕生の瞬間を、３月のカレンダーの裏面に入れ込みました。

そして、おもて面には六太が宇宙飛行士になったという実感を得た瞬間をセレクト。

記者会見が終わり、祝賀会の飲み会の場で携帯の電源を入れる六太。そこには、残念ながら不合格となってしまった仲間、古谷やすしからのメールが11通も届いていました。やっさんらしいツッコミのメールが続く中、最後の11通目に綴られた真っ直ぐな友への気持ち。

六太の心が「宇宙飛行士になった」という実感を得た瞬間を、3月のおもて面に入れ込みました。

この時の仲間達は、その後の六太の活躍を、陰に日向に支えてくれているのはご存知の通り！六太の激動の1日を追体験しつつ、友との大切な関係性をじっくりと味わえる、そんなカレンダーに仕上がりました。

5月にはなつかしの技術者の面々も登場！

単行本13巻で、ISSミッションのバックアップクルーに選出されかけるも、その座をせりかに譲った六太。宇宙への近道を蹴ってしまった六太は、バギーの開発・改良の業務に参加することに。そんな中で出会ったのが、ピーター、ダン、ハロルドたち技術チームのメンバーです。

六太はここで「クレーターに落ちないバギー」の開発に取り組み、結果を残すことに成功しました。

そんな技術チームと再びタッグを組んだのが、単行本の21巻。六太たちジョーカーズは、シャロンの月面天文台建設ミッションであるCES-66から外される危機にみまわれます。

もっと確実なメンバーで行くべきだと主張するゲイツに、六太は直談判。「1億ドルのコスト削減案を提案できれば考えても良い」という一言を引き出します。

頭を悩ませる六太。そんな時、技術者の先輩であるピコが、六太にあるアドバイスをします。

そんな言葉で六太が頼った「使える脳みそ」が、共に「落ちないバギー」を開発した仲間たちだったのです！

この3人の力を得て、ジョーカーズはコスト削減案を提出。六太たちの熱意もゲイツの心を動かし、ジョーカーズは晴れてCES-66クルーにアサインされたのでした。そんな大切な「外部の脳みそ」たちを入れ込んだのが、5月のカレンダーです！

おもて面には、コスト削減案の大きなきっかけになったアイテム、ピーターが３Dプリンターで作り出したフィギュアを入れ、ちょっとコミカルな雰囲気に。裏面はもちろん、ジョーカーズを支えた技術チームの面々を採用しました！

5月といえば母の日もありますが、今年ももちろん、南波母がひょっこり登場しています！そんな遊び心も合わせてお楽しみ下さい。

9月には日々人の新たな仲間、マクシム4が登場！

9月17日が誕生日の日々人。日々人のかけがえのない仲間といえば、マクシム４です！そんなマクシム４が動き出した瞬間を、9月の卓上カレンダーにデザインしました。

月面に残された六太たちを救うレスキューミッション。ロシア上層部は、このレスキューミッションのために、若き宇宙飛行士のマクシム、フランツ、ベテランの吾妻と月面経験者の日々人の4名を選出。チームは“マクシム4”と名付けらます。

突如結成されたマキシム4。早速ミッションに向けての訓練が始まります。急なアサイン、そして大先輩の吾妻の存在に、柄でもなく少し緊張する日々人。

心強いメンバーを得て、月に向かって動き出したマキシム4の、始動の瞬間を、9月のカレンダーとして切り出しました。

日々人のパニック障害の件も全て知った上で受け入れてくれるマキシム4。心強い仲間を得て、日々人は自分の中の不発弾を受け入れ、共に月に行く決意をするのでした。

仲間たちとの時間があってのこの言葉
｢We are space brothers｣

頼もしい仲間や友に支えられて、ついに兄弟2人でたどり着いた月面。卓上カレンダーの表紙はもちろん、このシーンです。

届いたカレンダーを12ヶ月分ご覧いただいてから、あらためて表紙を見ると、六太と日々人が辿ってきた時間を追体験できるような作りにもなっています。

仲間との絆が色濃く描かれたカレンダー。六太や日々人の月までの道筋が決して平坦では無かったように、1年365日、きっといろんなことがあると思います。これを使う皆さんの2023年が、例年よりちょっとだけ勇気が出るような、一歩ずつ前進したくなるような、そんな1年になりますように…！

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