
【コーヒーのプロに聞きました】すぐにできるコーヒーの美味しい淹れかた・飲みかたのポイント
2025年はムッタが宇宙飛行士に挑戦する年。
宇宙兄弟では挑戦する人を応援するコーヒー&チョコを発売中です
豆の産地、煎り方、淹れ方、世の中にはいろいろなアイテムも出回っていて、奥深い世界なイメージで、興味のある方も多いのではないでしょうか?
今日は詳しいことはわからないけれど、「手軽に、でも確実に」美味しくコーヒーを飲みたいのよ!という方のために、コーヒーの美味しい淹れ方と美味しい飲み方について、「宇宙兄弟チョコレート」にセットで入っているコーヒーを作っていただいているベースコーヒー株式会社の加藤さんに教えていただきました。

コーヒーの98%は水。水を少し変えるだけで味が変わる
豆の選び方や煎り方を変えると味が変わって、一口に「ブラジルのコーヒー」と言っても味わいが異なります。美味しく淹れられている自信はありますか?
今、目の前にあるコーヒー豆の味を最大限引き出すにはしてくれるのは「水」
エスプレッソなど苦味を強く出す場合を除いて、日本人の下には軟水で淹れたコーヒーが受け入れられやすいとか。軟水の中でも、水道水ではなくペットボトルやウォーターサーバーのお水で淹れたコーヒーは雑味がなく、コーヒー本来の味を引き出してくれるのだそうです。
また、淹れる際の温度にも隠れたポイントが!
沸騰直後のお湯でコーヒーを淹れることです。
カップオンタイプの場合は熱湯は苦味の原因になってしまうので熱湯は避けて淹れたりしますが、ティーバッグ式の場合は、熱湯を使用しないと味が薄くなってしまう原因になります。
ティーバッグ式は熱い沸騰直後のお湯を注ぐことでコーヒーのうまみは一気に引き出されます。手元にあるコーヒーの本来の味を引き出すために、ペットボトルのお水を沸かして、沸騰直後に淹れてみる!をぜひ試してみてください。
コーヒー好きのスタッフも最初は沸騰直後お湯を避けてコーヒーを淹れていたのですが、この話を聞いてから、お湯をしっかり沸かしてすぐに淹れるというのを意識してみたら同じコーヒーでも味の違いがわかるくらい味も香りも芳醇になり美味しくなったそうです。
アイスでも楽しみたい!というかたには、ホットと同じ要領で、水を少なめにポットなどで濃いめにコーヒーを入れて氷を淹れて飲む方法や、宇宙兄弟の商品のコーヒーは水出しOKなので、8時間ほど寝かせておいて飲むのがおすすめです。
ベースコーヒーさんでは、お店のコーヒーの味を家庭でもより忠実に再現できるように、商品にあるを工夫をされています。これはまた次の記事でご紹介します!
いつ、何を飲むのがおすすめなの?
コーヒーには大きく3つの煎り方があります。浅煎り・中煎り・深煎りで、同じ豆でも味の出方や香りの出方が違います。シーンに合わせてコーヒーをより楽しめるように、どんなふうにコーヒーを選べばいいか、教えてもらいました。ご参考になればとおもいます。
朝はスッキリとした浅煎り。浅煎りはスッキリとした飲み味で、香りが芳醇で、トーストや焼き菓子との相性がいいそうです。
ランチの後には、、中煎り。どんなシーンにも合わせやすいオールマイティ。
夜には深煎り。ヘビーな食事の後やデザートと一緒に。直前に食べたヘビーなものや香りの強いもの、デザートの甘さに負けない苦味があり、コーヒーの味をしっかり感じることができます。
また、カレーのようなスパイスの効いた食べものの後にはスパイスっぽい香りのあるインドネシアの豆が進めです。インドネシアはスコールの多い地域だそうで、他の豆の産地よりも急いで豆を乾燥させる必要があり工程が独特なんだとか。深煎りでもしっかりとスパイスっぽい豆の本来の香りが漂います。
アイスで飲むには深煎りが定番。浅煎りもスッキリと爽やかに飲めるので、ここ10年前後で人気が出てきています。
そのコーヒーどんな味?
コーヒーの世界ではコーヒーを評価・表現する際に使用するフレーバーホイールというものがあるそうです。コーヒーを飲む際に自分が感じている味がどれに近いか、表を見ながら味わったり、他の人はどのように感じているのか話し合うのも自分の好みを探すヒントになるかもしれません….!

なんだか飲み比べしたくなってませんか?ベースコーヒーさんのこだわりや飲み比べのポイントは次回!
販売中のコーヒーは宇宙兄弟チョコレートとセット商品になっています。ぜひ詳細は販売ページで↓