NASAで働く日本人技術者、小野雅裕さんによるエッセイ『宇宙人生』。
「火星で”とあるもの”が発見！」と話題になったNASAの発表に合わせて《号外》の登場です！

ふだんのニュースではなかなか知るのことの出来ない宇宙開発の”現状”や”問題”をユーモラスに語る小野さん。
今回のおはなしは……？

火星で水が発見！というニュースを聞いて、きっと多くのひとが思い浮かべたのが”地球外生命体“が発見されるかも？という期待。

しかし、そんな世間の期待とは真逆に火星を走る探査ローバーは、水の発見されたポイントから遠ざかっていきーー…。

これじゃあ、研究ができないじゃないか！
と、思うひともいるかもしれませんが、これは必要な判断だったのです。

その理由とは？
NASAが人類に過去の歴史から学んだこととは、一体？

続きは【宇宙人生】で！