JAXAがお届けする1月の天体イベント☆｜『宇宙兄弟』公式サイト

JAXAがお届けする1月の天体イベント☆

2018.01.03

text by：編集部コルク

明けましておめでとうございます！スタッフのゆみです＾＾
みなさんは年末年始はどのように過ごされましたか？

昨年は宇宙ビジネスへの取り組みが注目を集めたり、金井宇宙飛行士が宇宙へと旅だっていき、宇宙への関心がさらに増しましたよね。
今年も宇宙のイベントに注目してみましょう！
JAXA（宇宙航空研究開発機構）のホームページが紹介している、1月の天体イベントをご紹介します☆

1月の天体イベントスケジュール

［1.14（日）］

▼ ～未来に夢宇宙から～ JAXAタウンミーティング in 大分

JAXAは、公益財団法人大分県芸術文化スポーツ振興財団と共催で、JAXAタウンミーティングを開催。
JAXAが取り組んでいる宇宙探査や航空技術の研究開発について話題をみなさまに提供し、JAXA事業に対するご意見や、新しく宇宙を利用・連携をしていくようなご提案の場となります。

日時：2018年1月14日（日） 13:30～16:00
場所：大分県立美術館　2階　研修室　（大分県大分市寿町2丁目1号）
定員：90名　（先着順とし、定員に達し次第締め切らせていただきます。）
対象：高校生以上
参加費：無料

＜プログラム＞

第1部　早川　基（JAXA宇宙科学研究所太陽系科学研究系教授　BepiColomboプロジェクトチームプロジェクトマネージャ）
「灼熱の惑星『水星』を探る」
第2部　吉田　憲司（JAXA航空技術部門航空プログラムディレクタ）
「JAXA航空技術の最前線～夢の超音速旅客機を例として～」

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［1月22日（月）］

▼ 東京大学-JAXA社会連携講座シンポジウム「産官学の連携による宇宙開発分野でのブレークスルー」

ロケット・宇宙機モデリングラボラトリーは、東京大学とJAXAとの連携の下、2013年4月に東京大学航空宇宙工学専攻に発足した社会連携講座。
ロケットと宇宙機に関する現象の物理・数学モデルを開発・高度化することにより、当該分野の数値シミュレーション技術を世界トップレベルに進化させることを目的として創設され、研究テーマとして「有人安全性の定量的評価技術の研究」、「接触・摩擦現象の解明と物理・数学モデルの構築」、「反応性熱流動現象の解明と物理・数学モデルの構築」、「推進薬熱流動現象の解明と物理・数学モデルの構築」の4分野を設定し活動を行ってきました。
本シンポジウムではこれら4分野の5年間の研究成果を報告します。

日時：2018年1月22日（月）10:00 ～ 17:50
場所：東京大学浅野キャンパス武田先端知ビル5F 武田ホール
参加費：無料　（当イベント後技術懇談会：会費￥3,000）

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［1.27（土）］

▼ 勝浦宇宙通信所開設50周年記念行事「講演会」

2月に開設50周年をむかえる勝浦宇宙通信所。
JAXAでは50周年を記念して、油井亀美也宇宙飛行士の講演を含むイベントを企画しました。

日時：2018年1月27日（土）12:00～16:30
場所：勝浦市芸術文化交流センター（キュステ）　勝浦市沢倉523番地1

＜プログラム＞

・記念講演会　13:00～15:20（大ホール）
・子供たちと宇宙の未来絵画展 12:00～16:30（ロビー）
・勝浦宇宙通信所懐古写真展 12:00～16:30（ロビー）
・月面ローバ試験モデル実演 12:00～16:30（大会議室）
※イベント毎に時間・場所が異なります
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1月の宇宙イベントは講演会が多めですね。こういう話を聞く機会はとても貴重なもの。
普段自分とはほど遠いものに感じられるかもしれませんが、太陽や月や星に囲まれながらその様々な影響を受けて、私たちは命を育み、食べることができ、道を進むことができ、眠ることができます。
広い宇宙があってこそ、その中で当たり前のように私たちが暮らしている。
自分たちが広い宇宙の中の一員だと考えると、もっと身近なものに感じられてきますね＾＾

今後さらに注目されていく宇宙。今年も身近な宇宙を感じてみましょう！

［参考ページ］
イベント | ファン!ファン!JAXA!
［画像の出典］
JAXA（宇宙航空研究開発機構）