「ハッカソン」という言葉を聞いたことがありますか?
IT業界にいる方は耳にしたことがあったり、実際に参加してみたことがあるかもしれません。
「ハッカソン」とは、ソフトウェアのエンジニアリングを指すハック(Hack)とマラソン(Marathon)を合わせた造語のこと。プログラマーやデザイナー等が短期間に集中的に開発を行い、新しいアイデアや成果物を競い合います。
5月は天体イベントの一環として、最近流行りのVR(仮想現実)を駆使した「ハッカソン」を開催!またその他にも、地球観測センターの一般公開や、衛星設計コンテストなど注目のイベントも見逃せません☆
今回はJAXA(宇宙航空研究開発機構)のホームページが紹介している、5月の天体イベントをピックアップしてお届けします☆
5月の天体イベントスケジュール
[5.12(土)]
地球観測センターの施設一般公開では、宇宙から見た地球の画像の展示、講演会、CDコマ作りなどの楽しいイベントを開催☆
日時:平成30年5月12日(土) 午前10時~午後4時
※入場無料(入場は午後3時30分まで)
場所:宇宙航空研究開発機構 地球観測センター
(埼玉県比企郡鳩山町大橋沼ノ上1401)
※当日は、東武東上線高坂駅西口より、記念品をプレゼント付きの無料送迎バスが運行します。
<イベント内容>
・JAXA職員による講演会
・衛星センサの地上試験モデルの展示
・こども宇宙教室
・画像展示コーナー
・動く衛星画像・パラボラアンテナの不思議
・CDコマを作ろう!
・ブルースーツを着てみよう!
・クイズ&スタンプラリー
・鳩山町物産展・宇宙グッズ販売 など
[参加登録受付:5/15(日)17時まで]
学生の自由な発想のもと、小型衛星をはじめとする様々な宇宙ミッションのコンセプト、アイデア、設計構想等を全国から募集します!
参加登録受付期間:~5月15日(火)17時
参加登録料:3,000円(振込先は募集要項を参照)
応募作品提出期限:6月25日(月)12時締切(事務局必着:厳守)
[5/19(土)〜20(日)※2日間]
エントリー受付は、4/23(月)13:00まで!
未来を「今」実現できる「VR(仮想現実)」を駆使して、月面ならではのスポーツを開発しよう!
開催日:2018/05/19(土)〜20(日) ※2日間
会場:TechShop Tokyo
(東京都港区赤坂1-12-32 アーク森ビル3階)
募集人数:50名程度(抽選)
※チームでの参加、個人での申込みも何れも可能。
※1チームは最大4名。
応募資格:18才以上のエンジニア
参加費用:無料
※学生のみ、国内交通費2万円まで支給。
エントリー受付:〜04/23(月)13:00まで
VRなどの最先端領域の技術を使い宇宙をイメージするイベントは、この時代だからこそできるもの。
今後の天体イベントにも、ぜひ注目してみてください☆
筑波宇宙センター プラネットキューブ企画展 地球の彩りを宇宙から「しきさい」と新たな宙を切り開く「つばめ」展
19種類の様々な色の波長で地球を観測できる気候変動観測衛星「しきさい」と、未開拓の軌道領域を超低空飛行する超低高度衛星技術試験機「つばめ」についてをご紹介する展示となります。
開催日時: ~2018年6月3日(日)10:00~17:00
今後の休館日:2018年4月23日(月)、5月7日(月)・21日(月)
会場:筑波宇宙センター プラネットキューブ(入場無料)
>>詳しくはこちら
[参考ページ]
イベント | ファン!ファン!JAXA!
[画像の出典]
JAXA(宇宙航空研究開発機構)
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<スタッフプロフィール>
ゆみ
星空をこよなく愛する宙ガール☆天文初心者のため勉強中です。
温泉と旅も大好き。いろんな所をめぐって、その魅力をお伝えします^^