『宇宙兄弟』はALSを決して、忘れません。 | 『宇宙兄弟』公式サイト

『宇宙兄弟』はALSを決して、忘れません。

2016.06.21
text by:編集部コルク
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    今日、6月21日は”ALSの日”。
    世界中でALSについて考える日です。

    『宇宙兄弟』を通して、この病名を知った方も大勢いるのではないでしょうか?

    ALS、筋萎縮性側索硬化症。
    『宇宙兄弟』では、せりかの父とシャロンが発症した難病でした。
    未だに確かな治療法は確立されていません。

    作者の小山宙哉は、この病気との出会いをとても大切にしています。
    2年前、アイス・バケツ・チャレンジでALSの病名は世界中に広がりました。
    しかし、今、日本でALSのことを覚えているひとはどのくらいいるのでしょうか。

    「『宇宙兄弟』はALSを忘れません。来年も、その次も。」

    シャロンとの夢を叶えるために、月面でミッションを遂行するムッタ。
    せりかは、大きな困難を乗り越えて、ISSでついに実験に成功。父との約束を果たしました。

    そして、その2人の姿を作品に描く小山宙哉。

    『宇宙兄弟』はみなさんに、ALSを忘れずにいてほしいと願ってます。

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    ★小山宙哉とALS患者の方との対談をこちらに掲載してます。(2014年)

    ★私の名前は酒井ひとみです ーALSと生きるー

    ★「ALS 寄付について」詳細 一般社団法人 日本ALS協会