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12星座の物語〜山羊座をたどる〜

12星座の物語〜山羊座をたどる〜

こんにちは。スタッフのゆみです^^
秋の紅葉シーズンも去り、いよいよ本格的な冬がやってきました!

冬はクリスマスにカウントダウンに初詣と、楽しい予定が満載ですね♪
しかし、気づけばもう2017年も終わろうとしています。
師走なんていわれるものですから、人によっては年末にかけて特に今が忙しい時期と言えるのかもしれません。

慌ただしいこの季節。
この時期の誕生日星座として知られている山羊座も、なかなかの慌てん坊者としての物語を残しています。
今回は12星座の物語の一つとして、山羊座の物語をご紹介したいと思います!

魚の尾をもつヤギ!?ー12星座の物語 山羊座編ー

魚の尾をもつヤギ。
12星座の中でも一度見たら忘れられない、かなり異質な見た目をしているのが山羊座なんです。
半身が別の生き物だなんて、まるでケンタウルスかスフィンクスのよう。
なぜこのような姿になってしまったのか、山羊座の物語をたどっていくと、少し滑稽なギリシャ神話の物語があるようです。

山羊座のモデルとなっているのは、パンという牧畜の神。
天上の神々がナイル川のほとりまで降りてきて華やかな大宴会が行われましたが、宴の途中で突然怪物テュフォンが現れます。
テュフォンはギリシア神話に登場する半神半獣の怪物で、最大最強の存在と伝えられています。
そんな怪物が現れたものですから、宴を楽しんでいた神々は慌てふためき、天上へと逃げ帰りました。

そんな中一番慌てていた牧畜の神パンは、魚の姿に化けてナイル川に飛び込み逃げようと試みます。
しかし、あまりにも急ぎすぎたために、「下半身は魚、上半身はヤギ」という、とんでもなくおかしな姿になってしまったと言われています。

その時に神々がその姿を気に入り、皮肉にも星座に残されたのが山羊座の由来となっているようです。

牧畜の神パンにとっては少し不名誉な物語。
しかしクスッと笑ってしまうようなちょっと滑稽なこの物語も、きっと昔からずっと言い伝えられてきて、山羊座は人々に親しまれてきたのだと思います。

山羊座の見つけ方のポイント☆


山羊座を見つけるためのポイントは、まずは夏の大三角を見つけることです。
夏の大三角角を形作るはくちょう座のデネブ・こと座のベガ・わし座のアルタイル。
ベガからアルタイルを結んだ線からもう少し先に進むと、山羊座の角に相当する部分にぶつかります。
そこには、ちょっといびつな三角形が見えてきますので、それが山羊座です!

山羊座の中で一番明るい星は三等星。
一等星のように強く光る星ではないため、都会の空で見つけるには難しい星座かもしれません。
ですので、少し遠出をした時に見つけてみてください!

年末にかけてばたばたする方も多いと思いますが、牧畜の神パンのように、慌て過ぎてもいいことはないのかも。
ちょっと深呼吸でもして、どんな時でも心にゆとりを持って毎日を過ごせるといいですよね。

前回の水瓶座に引き続き、今回は山羊座の物語をお届けしました☆
他の星座についても今後のせていきますので、どうぞお楽しみにしていてください^^

水瓶座の物語はこちら☆


大鷲に変身した神ゼウスによって連れ去られた、美少年ガニメデス。
秋の夜空を彩る水瓶座が星座になるまでの物語をご紹介します!
>>12星座の物語〜水瓶座をたどる〜

<スタッフプロフィール>
ゆみ

星空をこよなく愛する宙ガール☆天文初心者のため勉強中です。
温泉と旅も大好き。いろんな所をめぐって、その魅力をお伝えします^^