ムッタたちが交わしてきた「乾杯」を集めました【コヤチュー部11周年完結記念グラス】 | 『宇宙兄弟』公式サイト

ムッタたちが交わしてきた「乾杯」を集めました【コヤチュー部11周年完結記念グラス】

2026.04.15
text by:編集部コルク
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こんにちは!宇宙兄弟スタッフの大杉です。

2026年4月15日で、コヤチュー部は11周年を迎えました。
(コヤチュー部というのはオフィシャルサイトのメルマガ会員のみなさまのこと。ファンの方の意見を取り入れ、小山さんが命名しました。)

そして記念アイテムとして、「これからも、宇宙兄弟の話をしよう!」を合言葉にした3種類の完結メモリアルグラスが誕生!

そこで今回は、『宇宙兄弟』に登場するさまざまな乾杯シーンと、「心の乾杯」といえるようなアツいシーンをまとめてみました!


絆の深まった仲間たちと、乾杯!

キャラクターの多くが働く大人たちである『宇宙兄弟』では、飲み会や打ち上げの様子もたびたび描かれます。

まずは5巻#42「あと1人」から。2週間にわたる閉鎖ボックスでの試験を終えたムッタたちA班は、試験の疲れを労うため、そしてジャンケンによって決まった2人の通過者を祝うため、打ち上げを開きました。

星加さんによれば、試験終了後すぐに打ち上げの約束を交わしたのはA班だけとのこと。グリーンカードの指令や「自分たちで2人を選ぶ」という課題に翻弄されながらも絆を深めた5人の様子が伝わってきます。


カンパーイ!のあとに始まる審査

続いては6巻に登場するエピソードです。ヒューストンでの最終面接を終えた候補生たちは、先輩宇宙飛行士たちや茄子田理事長とともに打ち上げへ。

ところが勢いよく「カンパーイ」を済ませたあと、意味深な目線が交わされます。

お酒の場では、良くも悪くも気が緩むもの。最終審査も終わり、あとは結果を待つのみ!と思っている受験者たちを、現役の宇宙飛行士たちがチェックしていたのでした。

余談ですが、ムッタは酔うとかなり顔色に出るタイプですよね。ビールで火照ったムッタの言動が紫さんや吾妻さんたち先輩宇宙飛行士からどんな風に評価されたかは…………ぜひ本編を読み返してみてください。


とりあえず……カンパイから始めよう

お次は21巻#199「救い」から。NASAのプログラムマネージャーであるゲイツから、「運営コストを約1億ドル削減する案が出せたら、CES-66クルーにジョーカーズを任命し直してやる」と告げられたムッタ。

ベティを除いたジョーカーズの5人は話し合いのため、フィリップの選んだレゲエバーに集まります。

見た目も考え方もバラバラな、個性的なメンバーが集ったジョーカーズ。人々の話し声や音楽で賑やかな店内で話し合うのも、彼ららしい気がします。

「1億ドル削減」という無理難題を前に、ひとまずの乾杯。エディの音頭をきっかけに面持ちが変わり、同じ目標のために協力して進んでいく5人の姿に胸が熱くなるエピソードです。


互いの度数を合わせて乾杯!

つづいて15巻に収録のエピソードです。月面での事故をきっかけにパニック障害の発作が出るようになってしまったヒビトは、吾妻さんの勧めでロシアの英雄、イヴァン・トルストイの元に滞在することに。

「心の健康のためにはある程度の酒は必要」と、イヴァンはたびたびヒビトに酒を勧めました。

しかしヒビトは発作によって失敗を繰り返すことで自身が「宇宙飛行士じゃなくなっていく気がする」という気持ちを吐露し、イヴァンの家を去ります。

そのまま訓練をサボったヒビトに、またしてもイヴァンから飲みのお誘いが。
「酒を飲み交わすってのは 互いの度数を合わせることに他ならんぞ」という言葉をヒビトはまたしても跳ねのけますが、イヴァンは根気強く対話を続けます。

ヒビトがまたEVA(船外活動)をできるようになるためにはゆっくりと改善していくしかない、そのためにまずは私と酒を飲め、と告げるイヴァン。

ヒビトはイヴァンの言葉を受け入れ、イヴァンと同じ酒を注文します。

以前のイヴァンの言葉を踏まえ、同じ酒を酌み交わすことで度数を合わせる、つまり歩み寄るヒビト。そんなヒビトの変化に喜ぶイヴァンの面倒見の良さもうかがえるエピソードです。

(もちろん無理にお酒を勧めるのも、無理してお酒を飲むのも良くないことです。無理せずそれぞれのペースで、気持ちの度数を揃えてくださいね)

本編では実際にふたりでお酒を飲む様子は描かれていませんが、このあときっと気持ちのよい乾杯ができたのではないでしょうか!


飲み屋のトイレで友と「乾杯」

コミックス8巻に収録、宇宙飛行士選抜試験の合格者が発表された日のことです。

打ち上げは合格となったムッタ・ケンジ・せりか・新田・絵名だけでなく、JAXA職員の面々や不合格になってしまったメンバーも含めて行われました。

閉鎖環境試験の間ともに過ごしたA班からは福田さんも駆けつけ、お祝いのビールで乾杯!

お手洗いに立ったムッタの元に、その場には来られなかったやっさんからメールが届きます。

初めはぶつかり合っていたものの、試験を通して絆を深めたふたり。普段は素直に褒めることの少ないやっさんからのお祝いの言葉、そして自分も追いつくという力強い宣言に、ムッタは自分が宇宙飛行士に選ばれたのだ、ということを実感します。

飲み会の場で実際に乾杯はできなかったものの、ふたりがメールを通して「心の乾杯」を交わしたように感じられるシーンです。


以上、スタッフがセレクトした「乾杯」シーンでした。

『宇宙兄弟』には今回ご紹介したシーンのほかにも、仲間や家族と一緒にテーブルを囲んでの乾杯や、お酒が描かれていなくても、誰かの想いを受け取って繋げていく「心の乾杯」といえるようなシーンがたくさん描かれています。

ぜひ、あなたにとっての「乾杯」シーンも教えてください!

そしてそんな乾杯シーンを読み、語り合いながら……完結記念メモリアルグラスで乾杯してみてはいかがでしょうか。

『宇宙兄弟』は今夏、完結します。けれど、物語が終わっても、これから先もなが〜く、このグラスとともに宇宙兄弟の話をしつづけられたら嬉しいです。

コヤチュー部11周年完結記念メモリアルグラスは数量限定、5/8(金)までの販売となります。最終46巻の発売を前に、7月上旬ごろから順次お届け予定です!