祝福の泡と、夢への軌跡。『宇宙兄弟』×黒龍 コラボ限定酒「跳」「跡」ができました | 『宇宙兄弟』公式サイト

祝福の泡と、夢への軌跡。『宇宙兄弟』×黒龍 コラボ限定酒「跳」「跡」ができました

2026.06.01
text by:西谷涉
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こんにちは。
スタッフのアユミです。

爽やかな青空が広がる、緑のきもちいい季節。
日が長くなり、お出かけの足取りが軽くなってきましたね。

『宇宙兄弟』最終話を掲載するモーニングの発売まで、もうまもなく。
1年間をかけて準備してきた『宇宙兄弟』の日本酒シリーズの新作、
大人気「黒龍」とコラボレーションした限定酒ができあがりました。

作品を象徴する名場面に着想を得てつくられた、
スパークリング日本酒「跳」アッサンブラージュ「跡」のふたつ。
ひとつずつ、ご紹介いたします。

『宇宙兄弟』× 日本酒コラボの第三弾は、福井の黒龍酒造!

2026年5月ー。
原作では、ヒビトが月へ旅立ち、
日本人初のムーンウォーカーとして、月面に滞在している頃。

月を見上げれば、あの日のムッタやヒビトの
がんばる姿が見えてくるような気がしませんか。

夜空を照らす月を眺めながら、お酒を楽しく飲もう。
そんな「月見酒」というコンセプトからはじまった、
『宇宙兄弟』の日本酒コラボ。

2023年秋田の新政酒造、2024年京都の日々醸造につづき、
第3弾となる今回は、全国に知られる銘柄「黒龍」を手がける、福井の黒龍酒造。
福井県の吟醸酒のパイオニアで、200年以上の歴史を誇る酒蔵です。

2026年は『宇宙兄弟』の物語のなかでも、決定的な瞬間を迎える年。
その忘れがたい名場面をコンセプトにした、ふたつの限定酒が誕生しました。

パチパチ弾ける、祝福の一杯。
「跳(チョウ)」スパークリング日本酒

2026年、ヒビトが日本人として初めて月面に降り立った日。
あの瞬間、どれほど多くの人たちが、地球から月を見上げていたでしょうか。

ヒビトの夢が叶い、
兄弟の夢が一歩近づいた日。

あの祝福と高揚感を、
花火のようにパチパチと弾ける泡で表現しました。
軽やかに高く跳んだ、ヒビトのムーンジャンプを連想させる一本です。

黒龍酒造のスパークリング日本酒は、これまで一部飲食店への流通などに限られていたため、
一般向けの販売商品としてリリースされるのは、今回がはじめての挑戦。

黒龍酒造が長年培ってきた技術をつめこんだ、
瓶内二次発酵製法による、きめ細やかなスパークリング日本酒です。

物語の余韻を味わう月見酒
「跡(セキ)」アッサンブラージュ

ヒビトが月へ行った2026年は、ムッタにとっても、人生が大きく動いた年。
JAXAの宇宙飛行士選抜試験と、アスキャンの訓練を経て、宇宙飛行士になれた年でした。

夢に向かってまっしぐらだったヒビトとは対照的に、
夢を遠ざけ、自分の心に蓋をして、長い間くすぶっていたムッタ。
そんなムッタが夢を叶えるまでには、さまざまな時の重なりがありました。

少年だった南波兄弟が「宇宙に行きたい」と月を見上げて誓った日から、
一歩ずつ歩み続けてきた、長い道のりを味わう日本酒です。

ムッタとヒビトが約束を交わした2006年、
ヒビトが宇宙飛行士になった2021年、
ムッタが宇宙飛行士選抜試験に挑んだ2025年、
そして、ヒビトが日本人として初めて月面に降り立ち、ムッタが宇宙飛行士となった2026年。

物語の象徴的なできごとの重なりを、
作品の時間軸とおなじ年代(2006年・2021年・2025年・2026年)につくられた、
4種類の原酒を組み合わせて表現。

歴史の足跡をたどるように、『宇宙兄弟』の物語をふり返りながら、
その深い味わいをお楽しみいただける特別なブレンド酒です。

地球と月をつなぐ、
余韻を味わうパッケージ

晴れやかなお祝いの日に飲みたい「跳」と、
物語の壮大な軌跡をしっとり味わう「跡」。

作品の空気感をそのまま映し込んだ大切なお酒のために、
上質なパッケージにもこだわりました。

重厚感のある漆黒のパッケージは、
ムッタとヒビト、兄弟のように、対になったデザインに。

パッケージの表には、「跳」には月、「跡」には地球のあしらい入り。
蓋をあけると、「跳」には月から地球を見つめるムッタとヒビト、
「跡」には、地球から月を見上げる子ども時代のムッタとヒビトの姿が。

パッケージを並べると、地球から月へ、そして月から地球へ、
という兄弟の物語の往復が、ひとつにつながるデザインになっています。

さらに、パッケージの側面には、兄弟で贈りあった言葉が印字されています。
「跳」には、宇宙へ旅立ったムッタにヒビトが送った言葉「楽しいだろ? 宇宙って」
「跡」には、幼い頃にUFOを見た後のムッタの言葉「俺らは二人で宇宙飛行士になるぞ……」

蓋の開く方向に、足跡のイラストが入っていたりと、
細部にまで遊びごころがつまっているのも『宇宙兄弟』ならでは。

ふたつ並べて、食器棚やリビング、アートブックの本棚などに飾れば、
静かな存在感を放つ、インテリアの主役になりそうです。

日本の匠の技でつくる、こだわりのラベル

それぞれのお酒のコンセプトにあわせた、ボトルラベルの洗練されたデザインは、
『宇宙兄弟』の世界観と、福井の手仕事の魅力がぎゅっと組み合わされたもの。

月面に並んだムッタとヒビトの足跡が描かれている「跡」のラベルには、
福井県越前市を発祥とする「越前和紙」が使われています。
1500年もの歴史を持つ日本三大和紙のひとつです。

また、月面でジャンプするヒビトの後ろ姿が描かれている「跳」のラベルは、
福井の伝統的な織物で「越前織」でつくられています。

さらに、躍動感あふれる「跳」「跡」の書は、福井県出身で世界的に活躍する書道家・吉川壽⼀さんによるもの。『バガボンド』の書でも知られる吉川先生とは、過去に『宇宙兄弟』のイベントでご一緒させてもらったこともありました。

じつは、黒龍酒造は、日本酒のラベルに「デザイン」という概念を取り入れた先駆的な酒蔵のひとつと言われています。酒造りだけでなく、おいしいお酒をお届けする、そして福井の伝統工芸をもっと知ってもらうところまで、こだわり設計してつくられているのです。

祝福の集まりにも、ひとり飲みにも

お祝いや、ホームパーティーなど、
心の知れた人たちが集まる大切なひとときに、
みんなでワイワイおいしく飲みたい。

華やいだシーンにぴったりな
スパークリング日本酒の「跳」。

蜜のつまったリンゴのような、爽やかな香りと、
香ばしいクッキーやペッパーのようなニュアンスが広がり、
軽やかな泡が心地よく広がる一本です。

パチパチと口のなかで弾ける繊細な泡と、
ドライな味わいは、揚げものや洋食との相性がよく、
唐揚げやフライ、ピザ、チーズ、ナッツ類など、
パーティーメニューにもぴったりです。

時を重ねて熟成させていくように、
複雑で奥行きのある風味を、時間をかけて楽しみたい。

大切な日の晩酌のおともにしたい
アッサンブラージュした日本酒の「跡」。

桃のような香りと、深い余韻。
4つのヴィンテージを重ねた、アッサンブラージュならではの
緻密な味わいと、滑らかな舌あたりが印象的です。

こちらは、香ばしさと相性がよく、
すこし丁寧に焼いた和のおかずがぴったり。
シンプルに素材をいかした、魚の西京焼きや、鶏もも肉の塩焼き、
あさりの酒蒸しなどもおすすめ。

お気に入りのお猪口で飲めば、
いつもの食卓も、少しの特別感が味わえそうです。

夢を叶えた瞬間を刻む
メモリアルなお酒で祝おう

ヒビトがNASAを離れ、ロシアに挑みに行ったとき、
同期のマクシムたちや、ボルシュマン室長など、ロシアの仲間とこころの距離を縮めてくれたのは、
ともにお酒を飲む時間でした。

あるいは、ムッタとビンスとピコの距離が近くなったとき。
ヒビトが、パニック障害の悩みをムッタに告白したときも。

『宇宙兄弟』の物語のなかでは、
人と人のこころをほぐすものとして、
お酒にまつわるシーンが多く描かれてきました。

大切な人たちと過ごす時間や、
知り合ったばかりの人たちとの距離が近づくきっかけにも。

『宇宙兄弟』の2026年の物語に触れながら、
黒龍酒造との限定コラボ酒「跳」「跡」を楽しんでいただけると嬉しいです。