漫画は作者と編集者だけが作ってるんじゃない。黒子コルクでの激レアバイト体験レポ
激レアバイト「宇宙兄弟」をファンに届けよう!コミュニケーションプロデュースアルバイトに行ってきました。
いちファンとして「宇宙兄弟」のコルクのコミュニケーションプロデュースの現場を体験し、プロデュースの裏側を見ることができました。その体験をレポートに、皆さんにお届け出来ればな、と思います。
まず初めに、激レアバイトスタッフと共にコルクのオフィスを訪ね、宇宙兄弟担当であるユヒコさんと今日のバイトの流れを確認。
一週間前に引っ越してきたばかりの新オフィスについてはこちらの記事からどうぞ!
▶普段中々見る事ができない宇宙兄弟の小山宙哉さんも所属するコルクのオフィスに潜入!【激レアバイト】
息つく間もなく、「宇宙兄弟」作者である小山宙哉さんの奥様である、絵本作家のこやまこいこさんとのネーム会議に参加させていただきました。
編集者の方を混じえ、ペン入りを待つネーム原稿の推敲作業を行う現場、いち漫画ファンとしてこれ以上にココロオドル漫画制作の裏側はないのではないか、と。恐れ多くもネームを拝見し、ファン目線の率直な意見を伝えたところ、こいこさんは丁寧にメモを取って聞いてくださいました。編集と作者、その関係はもちろん多種多様、しかし、現在火曜ドラマで取り上げられているような、ひとつの漫画を作り上げる、作者、編集者、そしてコルクの姿を垣間見ることができました。
続いては、「宇宙兄弟」とファンのコミュニケーションプロデュースの根幹を成すと言っても過言ではない、公式ホームページ並びに各SNSの運営の現場に。
コルクで宇宙兄弟を担当しているとおちゃんさんに運営における心構え、ムッタ ヒビトを始めとするキャラクター達が作る漫画の世界、そしてそれを愛するファンを第一に考える、ということをご教授いただきました。
そしてその心構えを胸に、実際に、宇宙兄弟公式ツイッターアカウントのおはようツイートの原稿作成に挑戦。漫画を手に取りながら、使いたいコマ、使いたいフレーズを練るのはファン冥利に尽きる時間でした。ファンの方々がそのツイートを見て何を感じられるか に注意を、とフィードバックを受けつつ、5月21日(土)、22日(日)のおはようツイートに激レアバイト本人の考えた案を使っていただけることになりました。5月21日(土)、22日(日)のおはようツイートをいつにもましてチェックよろしくお願いします!
その後、コルク代表 サディさんと「いま火星に最も近い日本人」と言われている村上祐資さんとの打ち合わせに同席させていただきました。
村上さんは火星の環境を再現した火星模擬基地で行われる火星生活を想定した長期実験に参加する方で、小山宙哉サイトにもご寄稿いただくことになりそうです。諸事情によって、たまたま赤ちゃんを抱えながらサディさんは打ち合わせを進めつつ、村上さんのされている活動から、「宇宙兄弟」とのファンには堪らないコラボ企画を練られていました。この人あってのいまの「宇宙兄弟」なのだな、という一旦を目撃できました。まだオフレコかつ不確定ですが、今後の宇宙兄弟とのコラボ企画に期待できます。
お昼休憩を取ったあとは宇宙兄弟ホームページのコラム記事作成をすることに。つまりは、たった今、この記事を書いているところです。始める前には、オフィスにいらしたケシゴムライフ作者 羽賀翔一さんに、直筆の似顔絵を描いてくださって、思わぬモチベーションをいただきました。
プロットにチェックいただいた後、つらつらと書いています。このあとどれだけの直しが入ることやら。。。
多くの応募があった今回の激レアバイトに参加し、コルク×宇宙兄弟の現場を見ることができて、とても充実した1日でした。途中途中、コルクの社員の方々の熱意を感じながら、宇宙兄弟がこれから、今よりも多くのファンに愛される作品に成長していくのだろうな、と思いました。
(安心してください、コルクは宇宙兄弟を全力でサポートしていきますよっ)
(激レアバイト参加者 Nさん)
激レアバイトの方が書いた、オフィスレポートはこちらから!
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