宇宙が好き!星が好き!この夏は、宇宙兄弟が待つTeNQへ行ってみて! 【スタッフによるTeNQレポート・前編】
現在東京ドームシティ宇宙ミュージアム「TeNQ」にて開催中の『宇宙兄弟』の企画展示。さっそく小山宙哉スタッフも行ってきました!今回はその内容を前編・後編に分けてみなさんにお伝えしたいと思います。
「行こうかな」と迷ってる方、もうすでに行った方、遠方で行けない…という方も、これを読んで少しでも「宇宙」を感じて、楽しんでいただけたら嬉しいです。
1.トンネルを抜けると、そこは宇宙でした。 – はじまりの部屋 / シアター宙
「TeNQ」のエントランスからはじまる長く暗い「トンネル0」。そこを抜けると、「はじまりの部屋」へと行き着きます。ここでは古代から現代までの人々が「宇宙」に思いを馳せてきた「記憶と記録」が映像の中で交錯します。
言葉は一切いらない映像で、宇宙をそのまま“感じる”。それは、ムッタとヒビトが幼い頃にUFOを目撃したときの感覚に似ているのかも。
説明のつかないことに惹かれる好奇心を、内側からくすぐる仕掛けが満載の映像。きっと、将来宇宙にいきたいと夢みる宇宙少年・少女が生まれるはず!
2.宇宙開発の最新情報が知れる!?小惑星イトカワの地表・火星の光景。 – サイエンス
気軽に「TeNQ」へ訪れたひとでも、「サイエンス」の展示をみれば最新の宇宙開発情報を知ることができます!
例えば…
2010年に日本に感動を与えた小惑星探査機「はやぶさ」でおなじみの小惑星イトカワ。はやぶさが撮影したイトカワの地表がそのままの大きさで床に広がっています。
うえを歩いてみると、まるで小惑星を散歩しているみたい!
小惑星といえば、『宇宙兄弟』ではケンジと新田が近い将来、人類初の有人小惑星探査のミッションにアサインされましたね。
今はまだ、無人探査機による映像でしかその姿を知る術はありませんが、ケンジと新田が実際に小惑星に降り立つとき…。考えただけでワクワクします!
さらに、探査機から送られる火星の大迫力のパノラマ風景が!
ゴツゴツした赤い岩や荒涼とした地表がどこまでも続く異星の景色が、地球にいながら見ることができるのです。
人類も、少しずつ火星に近づいているのかも…そう思わせてくれる展示でした。
3.あなたは誰タイプ?宇宙兄弟診断をやってみて! – イマジネーション
今回の企画展示の名物のひとつ「宇宙兄弟診断」。スタッフもやってみました!
床に映し出された質問を、足で踏みながら答えていくという新感覚の診断テスト!知らなかった自分に出会えるかも…。
KoyaTubeメールマガジンでおなじみのユヒコは「真壁ケンジ」タイプ。ユヒコの後輩スタッフは「アポ」タイプでした!
(後編につづく)