紫 三世

むらさき さんせい
紫 三世
誕生日

1990年4月1日

出身地

日本

職業

JAXA宇宙飛行士

略歴

1990年生まれ。宮田アツシ、木崎サナエと同期のJAXA宇宙飛行士。CES-63クルーとして任命され、日本人3人目として月面を踏む。

初登場
#50~

言葉

「いいじゃねーかこれくらいの遊び。本当に気付く奴なのかどうか見たいじゃん」
「こいつ……よく見てる―!」
「彼らが俺たち宇宙飛行士を支えてくれるかわりに俺たちは彼らの期待と夢を一身に背負って応えてやらなきゃならない。それが俺たちの仕事!」
「‟宇宙飛行士“ってのはアレだ。舞台役者に似てんだよな」
「未だに舞台にすら立ててない役者なんだよ」
「月からおめでとうを言わせていただきます」

プロフィール

ムッタたちの先輩宇宙飛行士。

イタズラが大好きで、NASAではニンジャと呼ばれている。特にムッタには何かとちょっかいを出す。ムッタの中ではイタズラが大好きなのでカツオくんと呼んでいる(アニメではいたずらっコ)。

ヒューストン行きの飛行機搭乗の際にはブルースーツで来るようムッタとケンジにメールをしたり、コーラの瓶にコーヒーを入れてみたり、コーヒーに砂糖をいくつもいれたり、ISS署名の段ボールに隠れ脅かしたり…などがある。

面接の際に椅子のネジを緩めすぎて結果ムッタが後ろへ転倒することになったりと若干やりすぎな面もあり、同期の宮田、木崎らにはたしなめられる場面も。

一方で後輩想いであり、ムッタたちとよく話したり面倒を見ている。

ムッタがヒビトの兄であることが不利になってしまっては気の毒だと思い、ムッタに吾妻に話しかけないよう助言する(結果的にはムッタには意図が伝わらなかったが)。

JAXAの入社式ではサプライズゲストとして登場し、茄子田理事長の「人」について支える側の人たちの想いを背負い応えることが自分たちの仕事だと話した。

自分たち宇宙飛行士は舞台役者であり、室長というスポンサーと訓練教官という演出家がいる。誰を舞台に立たせるかはスポンサーの好みによる。紫や宮田はもう何年も宇宙飛行士(役者)と名乗っていながらいまだに舞台にすら立てていない。

宇宙に行きたい、誰かの期待に応えたいという想いと、いつアサインされるかわからない不安や焦り―それらを抱えながらも、舞台に立てるその日を目指して彼もまた

ようやくCES-63クルーとして日本人3人目の月面ミッションへ行けた彼は嬉しそうだった。月面基地ではトイザらスで購入した蜘蛛型宇宙生物のおもちゃを持ち込み、クルーを慌てさせた。どこにいてもイタズラが大好きである。

ISS存続の署名の際もイタズラを仕掛けるが、ノート3冊分の署名を集めムッタに届けた。これだけの署名を集められるのは彼の人望もあるのだろう。

メガネはTPOによって使い分けてる。ブルースーツ姿が殆どだが、私服も相当お洒落なのではないだろうか。

イタズラ大好きだが、宇宙飛行士に対してのプライドと様々な物事を楽しんでいこうとする姿勢には読者も楽しませてもらっている。先輩飛行士としての頼もしさや彼自身の人柄を感じる彼のエピソードを今後も楽しみにしている。