星を気軽に楽しむためのおすすめ書籍5冊☆ | 『宇宙兄弟』公式サイト

星を気軽に楽しむためのおすすめ書籍5冊☆

2017.04.05
text by:編集部コルク
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こんにちは。スタッフのゆみです^^
だんだんと暖かい日が多くなってきましたね。

ぽかぽか陽気の日には、大きな公園のベンチや、カフェのテラス席でまったり本でも読みたくなりますよね。
外での開放感に癒されながら、美しい星空写真のある書籍を眺めてみたり。
今回は、天文初心者でも気軽に星を楽しめるおすすめの書籍5冊をご紹介します。

[目次]
  1. 宙ガール 篠原ともえの「星の教科書」
  2. Twitter宇宙講座
  3. 立体で見る 星の本
  4. あなたの夜を安らげる100の言葉
  5. 星月夜への招待

宙ガール 篠原ともえの「星の教科書」

篠原ともえ(著)

宙ガール 篠原ともえの「星の教科書」

篠原ともえさんが、宙ガールなのは有名ですよね。
実は、高校時代に天文部だったのだとか!
こちらの書籍では、四季の代表的な星座やその見つけ方、天体観測に必要な準備なんかを、かわいいイラストとともにつづっていて、まさに天体に興味を持ち始めた人に最適。
天文初心者に夜空の楽しみ方を教えてくれる一冊です☆

Twitter宇宙講座

マーカス・チャウン/ホヴァート・シーリング 翻訳:不二淑子 監修:大平 貴之 (共著)

Twitter宇宙講座

プラネタリウム・クリエーターとして有名な大平 貴之さんが監修するこちらは、外国の天文ライターがTwitter上で天文学講座を開いたことから、書籍化が実現した一冊。
「宇宙ってどのくらい大きいの?」 「天の川ってどんなもの?」
誰しも疑問に思ったことがあるかもしれない、宇宙に関する数々の問い。
むずかしい単語もあるのに、元がTwitterだからか、話しかけてくれているようにするする読めてしまいます。
きっとその答えに、あなたもうなずいてしまう一冊です!

立体で見る 星の本

杉浦 康平/北村 正利 (著)

立体で見る 星の本

誌面にはほとんど文章は無く、ほぼ星座をつないだ線と、星座のイラスト線画のみ。
赤いフィルムと、青いフィルムが貼ってある紙でできたメガネが付属されているので、そのメガネでのぞいてみると、星座の線が立体のように浮かび上がって見えるんです!
おもしろい発想ですよね^^
こちらは実際にお手に取って実感してただきたい一冊です♪

あなたの夜を安らげる100の言葉

いろは出版 (編)

あなたの夜を安らげる100の言葉

こちらの書籍は、星空だけではありませんが、美しい風景写真とともに、作家や哲学者たちの著名な偉人たちの名言が、愛や人生をテーマに7つの章によってつづられています。
数々の教訓に励まされるんですよね。悩んでいる時や、ちょっと人生に迷い始めたとき。
そんな時に手に取ってみると、元気をもらえる一冊です!

星月夜への招待

KAGAYA (著)

星月夜への招待

「宇宙兄弟Official Web」の連載コラムでも大人気な、我らが星景写真家KAGAYAさんの写真集。
イースター島、ニュージーランド、アイスランド、アラスカで、その一瞬を撮影した奇跡の一枚。
静かなのに、壮大。
ハッと息をのむほどの情景に、旅がしたくなってくる。
この世界の美しさに気づかされる一冊です!

>>幻想的な星をめぐる旅「KAGAYA写真集」はこちら

 

「星に関する書籍って、なんだかむずかしそうだし、よく分からないんじゃない?」
そう思う方もいらっしゃると思いますが、これらの本は、かわいいイラストや、ユニークな発想、美しい風景写真があって、星に関することをライトに楽しむのにおすすめです☆

興味のある書籍がありましたら、ぜひお手にとってみてください^^

<スタッフプロフィール>
ゆみ

星空をこよなく愛する宙ガール☆天文初心者のため勉強中です。
温泉と旅も大好き。いろんな所をめぐって、その魅力をお伝えします^^