こんにちは!
小山宙哉を支えるスタッフのひとり、マリモです!
11月に入り、寒さも本格的になってきましたね〜。
だけど!我ら『宇宙兄弟』ファンは寒さに負けてられません!
なんせ今月は待ちに待った『宇宙兄弟』最新27巻の発売日です!(11月20日ですよ!)
前回の26巻でムッタがついに月面へ到着。ヒビトとの、約束の場所です。
そこまでの道のりは実に長かった……2008年から連載がはじまって7年!
31歳から再び宇宙飛行士を目指したムッタの成長を、リアルに感じることのできたのではないでしょうか?
“リアル”といえば『宇宙兄弟』の作中での宇宙開発の様子やNASAのミッションはかなり現実に忠実に描かれているのですが(詳しくは、こちらで!)
そもそも『宇宙兄弟』という作品自体、元となった著書があったのをご存知でしょうか?
千秋さんが宇宙へ旅立った時に夫である万起男さんが筆をとり書いた著書が「君について行こう-女房は宇宙をめざした」。
この本こそが、小山さんが『宇宙兄弟』を描くきっかけになったものなのです。
『宇宙兄弟』連載開始当初も小山さんは向井さんにお会いして取材をしたことがあるようです。そして今回久しぶりに再会して対談をすることに!
その対談が掲載されるのは……
11月20日に27巻と同時発売される「『宇宙兄弟』小山宙哉大解剖」!
すこ〜しだけ、ファンの方だけに特別に内容を公開します!!
向井さん (中略)ところで、ひとつ聞いちゃっ ていいかな? 「君について行こう」を読んで宇宙物のマンガを考えたって聞いてるけど、それが「宇宙兄弟」になったのはどういうところからなのかな?
小山さん そのままマンガにしてもいいなという話もあったんですが、オリジナルを作ろうとなった時に、向井さんのところは夫婦関係なので、マンガにするには兄弟にしようと。(中略)
向井さん あれが兄弟じゃなくて、ひとりだけだったら話が全然かわるでしょ。兄弟そろって、しかも弟が先に行っちゃうっていうのは、ちょっと普通と逆の発想で、オオーですよね。
…すみません!いま公開できるのはここまでです!続きは大解剖でお楽しみください!
でも、『宇宙兄弟』の元になったのは万起男さんと千秋さんの『宇宙夫婦』にあったんですね。
他にも対談では…
-なぜ万起男さんをモデルにした茄子田理事長を登場させたのか?
-万起男さんによる、妻が宇宙飛行士ならではの体験とは?
-さらに『宇宙兄弟』のラストについても言及!?
などなど…ファンの方には楽しめること間違いなし!な、内容となっております。
対談の記念に肩を組んで撮影。(ちなみに対談は小山さんの事務所で行われました。)
小山宙哉公式ストアでも「『宇宙兄弟』小山宙哉大解剖」の予約は受け付け中です!
ぜひ、27巻と一緒に合わせてお楽しみください♪
そして…大解剖の魅力を伝えるコラムはまだまだ続きます!
次回は「アシスタント&ある意味超ビッグゲストによる漫画を掲載!?」に迫ります。
ふだん、小山さんを支えるひとたちが描く漫画とは…?
更新は11月9日、お楽しみに!
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