こんにちは。スタッフのアユミです。

じめっとした、梅雨が続いていますね。家にこもりがちになってしまうこの季節、せっかくなら紫陽花や睡蓮など、この季節ならではの花をたのしみにお出かけされてはいかがでしょう。

今年は『宇宙兄弟』10周年イヤーということで、ファンの方にもご協力いただきながら初めての試みに取り組んだり、例年以上にコヤチュー部のイベントも盛りだくさんです！

そんな中、じっくり時間をかけて準備をしてきた「宇宙兄弟 タオルケット」がようやく完成しました♪さっそくご紹介していきますね。

▼初回お届け枠は180セット限定！【IKEUCHI ORGANIC×宇宙兄弟バスタオル・タオルケット】詳細はこちら

毎日の暮らしの質を、
すこしだけ良くしていけたら

『宇宙兄弟』公式ストアでは、これまで、ファンの方が毎日の暮らしの中で、作品の世界観をふと感じていただけるようにと、ふだん使いしやすいベーシックなグッズをつくってきました。

そして、これからはストーリーのこだわりだけでなく、
今までよりも、もうちょっと質のいいものや、丁寧なものづくりにこだわって、長く使い続けられる、暮らしの豊かさを一緒に育むようなラインも提案していけたらと思っています。

その想いで制作したのが、昨年のシャロンのブランケット、先月末に新登場したヒビットYシャツ、そして今回のバスタオルとタオルケットです。

爽やかな碧色が夏らしい、今治生まれのタオルケット。
こだわりのオーガニックコットンで丁寧につくられた、
さらっとしつつ柔らかな肌触りがきもちいい、暑い季節にぴったりなケットです。

昨年シャロンのブランケットを手がけてくださった、
今治タオルのIKEUCHI ORGANICとの再タッグ！

人にも、地球にもやさしい
オーガニックなタオルづくりを追求し続ける、
創業65年のファブリックメーカーIKEUCHI ORGANICの職人さんたちが、
今回同時発売のバスタオルとタオルケットを丹精込めてつくってくださっています。

梅雨入りする前、初夏の日差しがまぶしい五月晴れの日に、
担当編集のユヒコ、コムロと一緒に、四国の愛媛・今治まで、今回のタオルケットづくりの制作現場を見に行ってきました。

今治の工場で実際にタオルケットが織られる工程や、IKEUCHI ORGANICのタオル職人さんのインタビューなど、舞台裏のストーリーも別記事に分けてたっぷりお届けしていきます。そちらもどうぞお楽しみに。

さらっとした風合いの今治タオルで
疲れたからだに、心地いい眠りを。

ふんわりとした柔らかな肌ざわりと、さらっとした軽やかな風合いのバランスが絶妙。厚すぎず、薄すぎない、ほどよい厚みに安心感があり、いつまでも包まっていたいような、気持ちのいいタオルケットです。

吸水性・速乾性に優れているオーガニックコットン100%だから、暑い夜や汗をかいた肌を快適にくるんでくれます。タオルケットだから洗濯も簡単。春夏はもちろん、年間通してご愛用いただけます。

じつはこちら、IKEUCHI ORGANICさんが同社の永久定番としてあげる人気商品「オーガニック120」というタオルに近い風合いを実現していただいたもの。長く使い続けられるように、細部まできっちり、しっかりと、丁寧に織られているんです。

▼初回お届け枠は180セット限定！【IKEUCHI ORGANIC×宇宙兄弟バスタオル・タオルケット】詳細はこちら

フェアトレードの有機栽培綿だから、
柔らかさだけでなく、心からきもちいい。

「最大限の安全と、最小限の環境負荷」を理念に掲げ、
オーガニックなタオルづくりを目指すIKEUCHI ORGANIC。

一般的に言われるオーガニックコットンとは、3年間以上の無農薬栽培でつくられているものを意味するそうですが、IKEUCHI ORGANICの場合、それに加えてフェアトレードであること、遺伝子組み換えの種子は使わないことの3つを最低条件として徹底しています。

また、安全性を追求する先にたどり着いたのが、
「赤ちゃんがなめても大丈夫」であること。

その指標として繊維の安全証明であるエコテックス規格100、宇宙食をつくるときの安全面のガイドラインにもなっているHACCP（ハサップ）に順ずるISO22000を取得しました。次なる目標は、創業120周年の2073年までに”赤ちゃんが食べられる”タオルをつくることなのだそう…！

さらに、自然のものを次の世代に残しておくために、環境に負荷をかけることをなるべく減らそうと、本社や工場、各店舗に使う電力は100%風力発電でまかなっています。そのため、IKEUCHI ORGANICの商品は、”風で織るタオル”というすてきな愛称で親しまれているのです。

自分にも、贈るだれかにも、そして地球にも、ちょっとだけいいことをしているような、やさしいきもちになれるのがIKEUCHI ORGANICのタオルです。

爽やかなグリーンカラーで
リラックス感のあるお部屋づくりに

神秘的な宇宙のようで、美しい海の碧さのようでもある、
洗練された雰囲気のグリーンカラー。

バスタオルの方は、ムッタとヒビトの絵柄が大きく表現されているのに対し、こちらのタオルケットは、クールな印象のタイポグラフィーと、ドットを散りばめたシンプルなデザインに。

お部屋の中でも面積のおおきなアイテムなので、主張しすぎることなく、
他のインテリアにも馴染むようにと、落ち着いたトーンにしあげました。

１色のみをつかい、パイルの長さによってタオルに凹凸をつくり柄を表現しています。

まっくらなタオルケットの中で、
自分だけの宇宙を探そう。

タオルケットをつくるという話が持ちあがったのは、
『宇宙兄弟』のあるシーンを再現したいという想いからでした。

子どもの頃、宇宙もののラジオ番組をおふとんの中にもぐっては
まっくら闇のなかで、宇宙の世界を想像していたムッタ。

そして、おなじ年頃のころ、宇宙に憧れながらも親とうまくいかず、クローゼットに隠れて、こっそり「ムーン・ウォーカー」のテープを聞いたとき、まっくら闇の中で、はじめて宇宙が見えたというビンス。

一時はミスが続いて、キャプコムの任務を降ろされかねないというピンチだったムッタが、思わぬところで、ビンスとのつながりを見つけるエピソードでした。そして、このことがムッタとビンスの心の距離が縮まるきっかけに。

じつは、今回のタオルケットのデザインにはこっそり隠されたメッセージが。
エディの言葉「we are lonely, but not alone」のまわりに
ところどころに散りばめられている小さな四角。
これは、夏の大三角形をイメージしたあしらいなのであります。

タオルケットに包まれると、まるで星空の下にいるようで、
ロマンチックな気分になりませんか？

「宇宙に憧れる者は行かずしても必ず一度は宇宙を目にする」

ムッタとおなじように、タオルケットにくるまって、宇宙の音を聴いてみたら、まっくら闇のなか、あなただけの宇宙が見えるかもしれません…☆

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撮影協力：青凪

【宇宙兄弟×IKEUCHI ORGANIC タオルケット製作ストーリー】を読む
第1回：暮らしをもっと豊かに。オーガニックで心地いい、今治生まれのタオルケットができました。
第2回：愛媛・今治まで工場見学の旅。天然の軟水をたっぷり使った、タオルケットができるまで
第3回：夏らしい軽やかさと、柔らかな肌ざわりのバランスを大切に。今治タオル職人の矢野浩次さんインタビュー
第4回：IKEUCHI ORGANIC 創業65年。池内計司代表が伝えるタオルのたのしみかた

【宇宙兄弟×IKEUCHI ORGANIC バスタオル製作ストーリー】を読む
『宇宙兄弟』の世界観にも、タオルの風合いにもこだわりました。ふんわり上質な今治タオルを暮らしのお供に♪ 宇宙兄弟10周年記念バスタオル