小山宙哉の『情熱大陸』の放送まであと2時間を切りました！ドキドキ…
先ほど20時ごろに、小山宙哉ファンクラブ”コヤチュー部”の方向けに配信した、
ファンクラブメール”週刊宙哉”を、放送前にドドンっと特別公開☆
(ファンクラブ(無料！)に入ると
ファンクラブメールが届きます！詳しくはこちら＾＾)

『宇宙兄弟』初代担当編集のサディが、
なぜ放送までに5年もかかったのか…
小山宙哉の魅力を交えて『情熱大陸』の裏側を語っています。

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こんばんは。
初代担当サディ(@sadycork)です。

今晩、11月27日(日)の23時から、
（もうすぐです！）

小山宙哉が【情熱大陸】で
特集をされます。

なんと張り付いていた期間は５年間。

毎日ずっと
という訳ではないのですが、
重要な時には必ずいました。
2015年夏「月見ル君想ウ」で行ったコヤチュー部の初めての記念すべきイベントも、情熱大陸のクルーはいました。
クルーと僕は、何度も小山さんの魅力をどうやったら伝えられるかを話し合いました。

実は３年張り付いた後に、
一度、放送することが決まっていました。

なんと放送日まで
決まっていたのです。
でも、プロデューサーが
せっかく３年も張り付いたのだから、
もっとよくしよう、
小山宙哉の凄さが
伝わる映像にしようといい
延期になりました。
小山さんの物語作りの仕方は、
他の作家と少し違います。

それが小山さんの
凄さなのですが、
頭の中でおきていることのため、
映像にできません。

情熱大陸のサイトで
今日の映像の紹介文があるのですが、
そこにこんな風に書いてあります。
「決して鬼気迫る感じを漂わせない」
えっ、ちょっと待って。

普通、一流の人って、
鬼気迫って、
命を削って描いてるんじゃないの？

そう、小山さんの本当の凄さは、
鬼気迫らないことです。

あと一時間が命を分ける、
そんな締め切りギリギリの時でも、
小山さんは普通。

アシスタントが、
そこまでギリギリだって
知らなかったというほど、
小山さんはマイペースを貫きます。
鈍感さゆえの
マイペースではありません。

自分は人を楽しませるのが仕事だから、
自分自身が楽しみながらやらないと
ファンの人に
楽しみを伝えられないと考える
プロ意識からです。

鬼気迫らない感じになったのは、
宇宙兄弟の連載の途中から。

小山さんが、
意識改革をすることで、
そうなっていったのです。
「イラストが宇宙へ行く」という
アメリカ、ロシアのロケットですら
やったことのない人類初の企画に、
宇宙兄弟のイラストが選ばれても、

小山さんは淡々と。

浮かれることなく、
プロとして、平常心で
自分も楽しみます。
僕が惚れたのは、
『宇宙兄弟』ではなく、
小山宙哉という人間です。
なかなかその小山さんの魅力を
伝える機会はないのですが、

今晩の情熱大陸を観ると、
その鬼気迫らない様子から、
小山さんの魅力が
伝わってくるはずです。
情熱大陸のクルーからも、
小山さんと長時間接するうちに、
小山さんのことを大好きになり、
尊敬している感じが
伝わってきました。

彼らの小山さんへの
愛がこもった映像に
なっていると思います。

３時間後、
ぜひ、楽しんでください。
一点、お願いがあります！
本日の放送をご覧になる方は

テレビをみながら

#宇宙兄弟情熱大陸

で、ぜひつぶやいてください！

コヤチュー部員みんなで
今日の放送を盛り上げ、
楽しめたらと思っています。
（#宇宙兄弟情熱大陸 のつぶやきは
必ず、全部みます！）

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たくさん裏話をお届けしますよ！
→https://twitter.com/uchu_kyodai
サディ
(Twitter: https://twitter.com/sadycork )

p.s.
僕自身は11月28日19:30から「プロフェッショナル」という番組に特集をしてもらいます。
弟子入りスペシャルで、僕が若手に、漫画家になるためのアドバイスをします。
初めにすることは、質問攻めにすること。小山さんが新人の時も同じようにしていました。
よければ、こちらも観てください！
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