南極のオーロラとフォトジェニックな隕石を楽しむ☆立川の国立極地研究所とは!? | 『宇宙兄弟』公式サイト

南極のオーロラとフォトジェニックな隕石を楽しむ☆立川の国立極地研究所とは!?

2017.09.08
text by:編集部コルク
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こんにちは。スタッフのゆみです^^
9月に入り肌寒い陽気になってきましたね!
夏休みをたくさん満喫した方は、今の時期ちょっと金欠…なんていう方もいらっしゃるかもしれません。
けれどどこかにお出かけはしたい!そんな時に無料で楽しめる施設があったら、助かりますよね。
意外と知られていませんが、立川にある「国立極地研究所 南極・北極科学館」では、オーロラシアターという設備があり、オーロラを無料で鑑賞できるんです!
今回はその、「国立極地研究所 南極・北極科学館」をご紹介します。

国立極地研究所 南極・北極科学館

立川北口2番乗り場「大山団地方面ゆき」→立川学術プラザ下車で徒歩1分の場所にある「国立極地研究所 南極・北極科学館」。
立川駅から歩いて25分ほどかかりますが、歩いても行くことができます。

「国立極地研究所 南極・北極科学館」の中では、地球環境を知るための設備や、オーロラや隕石などの内容、昭和基地での暮らしまで、南極や北極でどんな観測や研究が行われているかを知るための設備が整っています。

1968年(昭和43年)に南極点まで往復5,200kmを走破した雪上車も実物を展示しており、その中に入ることも可能なんですよ!


TACHIHIオーロラシアター

施設内の一番奥側の方に、この施設の目玉となるオーロラシアターを見つけました。
2017年1月にオーロラシアターの投影機をリニューアルし、「TACHIHIオーロラシアター」として新たに上映を開始。
直径4mの全天ドームスクリーンに、南極や北極圏で観測した色とりどりのオーロラ映像をダイナミックに映し出しています。
また、実際に南極の空でオーロラを観てきたスタッフさんが語りながらの鑑賞だったので、オーロラの色味や光の加減などの詳しい説明が入り、よりリアリティが増します。
南極と北極のオーロラを1年中常設展示で見ることができるのは国内ではここだけなのだとか。

[オーロラシアターのご案内]

開始時刻:毎時00・15・30・45分〜
10:00(初回上映)〜16:45(最終上映)
上映時間:12分間
定員:各回12名

>>詳細はこちら

9/30まで!企画展「南極の石のひみつ」

そして、今回訪れた際に面白い企画展が開催されていたのでこちらもご紹介☆
今年3月に南極から持ち帰って来たばかりの石や、南極で今まで採集した石を展示し、詳しく紹介しているこの企画。
中でも見所なのは、これらの石を顕微鏡でのぞいてみると、自然が生み出したとは思えない程、まるで万華鏡のような幻想的な世界が広がっています!


まさにフォトジェニック☆
他にもたくさんありましたし、上手く撮れればSNS映えしそうです。
9/30までの企画展なので、興味のある方は実際に見てみるしかありませんね!

>>企画展の詳細はこちら

立川は少し歩けば、北欧家具のIKEAがあったり、芝の上でピクニックができる自然にあふれた昭和記念公園があったりなど、買い物にもレジャーに便利なスポットなんです!
数多くのアニメのロケ地としても多く使われていたりするので、ロケ地巡りも楽しめちゃいますよ♪
休日のお出かけに足を運んでみてくださいね^^

ー国立極地研究所 南極・北極科学館ー

東京都立川市緑町10-3
開館日時:毎週火曜日 〜 土曜日 10:00 〜 17:00(最終入館16:30)
休館日:日曜日、月曜日、祝日、年末年始
>>アクセスはこちら

<スタッフプロフィール>
ゆみ

星空をこよなく愛する宙ガール☆天文初心者のため勉強中です。
温泉と旅も大好き。いろんな所をめぐって、その魅力をお伝えします^^