『宇宙兄弟』公式サイトで宇宙探査をテーマにした人気連載『一千億分の八』を執筆している、NASA技術者の小野雅裕さんから、素敵なイベントのニュースが届きました!
11/25(土)に「宇宙xJazz」イベントをやります!!
最先端の宇宙探査のトークを、生演奏の音楽でイマジネーションを膨らませながら聴いていただく新たな試みです!
予約はポスター内の電話またはメールへ。会場は40席のライブハウス@神戸。音楽と共に深宇宙への旅へ出ましょう! pic.twitter.com/bbKAyzt1Mx
— Hiro Ono / 小野雅裕 (@masahiro_ono) 2017年10月2日
「もし、宇宙を旅するクルーズ船にジャズ・バンドが乗り込んでいたら…」そんなコンセプトのコンサート!
ジャズの調べに乗せて、NASAの技術者である小野さんから宇宙のお話を聞くことができる貴重なイベントです。
JAZZ on SPACESHIP 宇宙へのイマジネーション@神戸岡本
日時:11月25日(土)13時開場/13時半開演
場所:神戸Born Free
料金:前売り&予約:大人3000円・学生2000円/当日券3500円
予約・詳細はポスター内の電話かメールへお問い合わせ下さい。
是非、宇宙の壮大なスケールとJAZの調べに浸ってみませんか?
〈小野さんプロフィール〉
小野 雅裕
大阪生まれ、東京育ち。2005年東京大学工学部航空宇宙工学科卒業。2012年マサチューセッツ工科大学(MIT)航空宇宙工学科博士課程および同技術政策プログラム修士課程終了。慶應義塾大学理工学部助教を経て、現在NASAジェット推進所に研究者として勤務。
2014年に、MIT留学からNASA JPL転職までの経験を綴った著書『宇宙を目指して海を渡る MITで得た学び、NASA転職を決めた理由』を刊行。
さらに詳しくは、小野雅裕さん公式HPまたは公式Twitterから。
■先日、そのミッションを終えて土星に散って話題となった土星探査機カッシーニの最後に関する小野さんの記事はこちら
【号外】土星の空に消える探査機カッシーニの壮絶な最期
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■過去の『一千億分の八』をイッキ読みしたい方はこちらから
【第1回】〈一千億分の八〉はじめに
【第2回】〈一千億分の八〉ガンジス川から太陽系の果てへ
【第3回】〈一千億分の八〉地球をサッカーボールの大きさに縮めると、太陽系の果てはどこにある?
【第4回】〈一千億分の八〉すべてはSFから始まった〜「ロケットの父」が愛読したSF小説とは?
【第5回】〈一千億分の八〉なぜロケットは飛ぶのか?〜宇宙工学最初のブレイクスルーとは
【第6回】〈一千億分の八〉なぜロケットは巨大なのか?ロケット方程式に隠された美しい秘密
【第7回】〈一千億分の八〉フォン・ブラウン〜悪魔の力を借りて夢を叶えた技術者
【第8回】〈一千億分の八〉ロケットはなぜまっすぐ飛ぶのか?V-2のブレイクスルー、誘導制御システムの仕組み
【第9回】〈一千億分の八〉スプートニクは歌う 〜フォン・ブラウンが戦ったもうひとつの「冷戦」
【第10回】〈一千億分の八〉宇宙行き切符はどこまで安くなるか?〜2101年宇宙の旅
【第11回】〈一千億分の八〉月軌道ランデブー:無名技術者が編み出した「月への行き方」
【第12回】〈一千億分の八〉アポロを月に導いた数式
【第13回】〈一千億分の八〉アポロ11号の危機を救った女性プログラマー、マーガレット・ハミルトン
【第14回】〈一千億分の八〉月探査全史〜神話から月面都市まで
【第15回】〈一千億分の八〉人類の火星観を覆したのは一枚の「ぬり絵」だった
【第16回】〈一千億分の八〉火星の生命を探せ!人類の存在理由を求める旅
【第17回】〈一千億分の八〉火星ローバーと僕〜赤い大地の夢の轍
【第18回】〈一千億分の八〉火星植民に潜む生物汚染のリスク
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